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2009年12月

2009年12月31日 (木)

人のかたち フィギュアのかたち

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大晦日です。昨年末は「残しときたいGKアンケート」の集計でした。(結果はPAST BLOG2009/1/1参照)やはり、この時期何故かパソコン不調に襲われ・・今年もなりました・・壊れる一歩寸前でした。今年はナントカ復旧したようですが、これに襲われる度に大切なお客様からのオーダーが飛んだりします・・。何度か別個のハードディスクに入れ直してはおりますが、アレッ?っと思われる事があればお手数をおかけしますが再度メール、ご連絡をいただければ幸いです。故障の度・・不安です・・・
では個人的ではありますがこの1年のシビレタGKベスト5、やった感あるフィニッシュのベスト5で括りたいと思います。すべての詳細はバックナンバー見て下さい。
マズは2009シビレタGK・・ベスト5は
●ジュリア・アンブローズ嬢の1/4プリス
これは衝撃でした・・
ダリル・ハンナに似てるとかそういった事は関係なく出来がスバラシイー。少し前に話してた(次回作?)酸性雨の中のルドガー・ハウアーのバッティもエエ感じで上がるでしょう。期待大のスカルプターです。
●モデルジャイアント1/3ヘッドモデル ルシファー
大御所ティム・ブラックナー原型の1/3ヘッドシリーズ。ごらんのようなスタンドも透明で非常に重く安定します。このシリーズは眼が凹彫りで写り込みのハイライトが立体で彫刻されている点も新鮮でした。最小限の中に光の情報が入った次回作が楽しみなシリーズです。
●ビル・ウィガー 65cmドレイコ
これもスグに店舗から消えます。やはりエイリアン、ドラゴン系を造らせれば元本職なだけにウマイです。価格も魅力!!
●PSI プレデターVS レックス
スティーブ・ウエスト原型の今年の大作!! もうねゆー事ありません。ほ・し・い
プレデターの出来もシビレマスが、オーロラテイストの恐竜をわざとリアルにしたような表現もGOOD!!
●タイム・スリップのギャラクティカシリーズ
GKならではの立体感ある表面モールド、事後変形を抑えた中空キャスティング、見て手に取れば即、買い!! になります。

う〜ん、コレ以外にもええキットいっぱいありました。
しかし、悲しいかなこのベストに挙げたキットの殆どが今年は非常にレスポンスが良くはありませんでした。永い事、お待たせしているアイテムもありますが、諸事情も重なりナカナカ生産出来なかったりしております。
コレ以外でもお待たせしているアイテムで怪物屋は既に支払っているのですが未だに届かないアイテムも少なくありません。
怪物屋のスタンスとして御注文=オーダーとしていますので、永い眼で見てやっていただければ幸いです。

それでは来年もよろしくお願いします。


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怪物屋の大型キット2001GMKは無事に生産数出来ました。心よりご来場お待ちしております。
し・か・し、50cmサイズ1995GODZILLA・・順調?のように感じてましたが・・ナント早くも型にダメージが・・・もう一度、ボディ側を原型手直し再モールド造りになりました。ボディだけでン十キロのシリコンを要します。。。おおおおおっ!!! 気が変になりそうな・・・歳末の掃除どころではありません・・ガンバロ。
写真は1995ゴジラのボデイベース?というかこの様にに単にクリア成型で行なうのではなく、ソリッドレジンとクリアレジンを使い分けています。赤い部分は完全にクリア成型しています。したがってパネルを貼るようにして完成出来るようになってます。
この方がメルトダウンの「赤」の再現がし易く、このベース部分に銀を塗るもしくは銀シートを貼るだけでもかなり色再現しやすくなります。クリアパーツの上にクリアーオレンジ-レッド、オペークオレンジ-レッド、蛍光オレンジ-レッドを塗るだけでも相当いい感じになると思います。もちろん電飾設計もしやすくLEDも固定しやすくなってます。
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先週お伝えしたヴィヴィッドクラフトさんの1/6ディーバ販売されました。ボクは製作に追われてお正月も開けておりますので現物を見てお買い求め下さい。他、シリーズのユノ、自吊りもストックしております。
また、東工房、num、ゲーテルさんのキット(バックナンバー2009/9/13参照)も店内にて完成品展示、キット販売もしておりますのでよろしくお願いします。

本日はピンカートンFXが販売キットの案内を送ってきてくれたのでご紹介したいと思います。
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イベントでGKディーラーとしてはいつも電飾バリバリですばらしいテーブルディスプレイをしています。この人はゲームキャラデザイナーでもあるので来日した事もあり、日本の通勤時間の電車の模様-カプセルホテルなど・・日本の狭い空間を逆に楽しんでいたらしく、日本のWF等にも興味を持ってました。
Babelfish6
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通常のキャラもんも十分にウマイのですが、販売アイテムはオリジナル創作アイテムが殆どです。
どうもキャスティングも自分でしているのか独特なカラーレジンで成型されています。

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そのオリジナル創作GKは独特です。
エロカワって言葉がありますが、それ風に云うとグロカワ。
グロくてカワユイものが多いです。
、あまり日本では見られない造型ですね。
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シンプルながら丁寧なモールドが入っていますので、簡単に組んでアクリル塗料で淡彩でサッと塗るだけでも十分それらしく出来ます。
Frankypaint6
では写真上から●バベルフィッシュ/ホワイトレジン、ベース付き2パーツ¥6000-小さな金魚鉢に入れると一層グロカワ! 作例のように眼の血管部分をグロスコートで仕上げ瞳だけをマジックで位置を変えるとオモシロイですネ。 
●ビリー・ザ・ゴート/ホワイト、フレッシュレジン ベース付き18cm 8パーツ ¥10500- 左手に銃・・ビリー・ザ・キッドのイメージでしょう。立ち方がナカナカカワイイ・・。いくらグロく塗ってもカワユくなるのがいいですね。
●ピクルス/フレッシュ、ピクルスグリーンレジン ベース付き15cm 2パーツ ¥10500-
●フランキーモンスター/ブラック、グリーンレジン ベース付き25cm ¥12500- コレ何度か入れてますが、キットのままケースに展示しててもカラーレジンの質感の高さでエエ感じです。ブラックレジンはオペークな質感で肌のグリーン部分はやや透明感を感じるレヴェルのヌメっとした質感があります。このあたりのレジンの質感も彼のこだわりでしょう。

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Blah5
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レジンキット以外でラテックスヘッドシリーズがあります。
彼自身がペイントして仕上げたモノで非常にテクスチャー表現の豊かでクォリティの高い完成品っとなってます。
ほぼ1/1で見応えはタップシ。なんとなくアニメを超リアルにしてみた感もあり、グロカワ・・・楽しめます。
上からバッドボーイ、ブラッシュ、クロウンで全品とも¥72000-


・・・今もゴジラと格闘中・・
んっ、アッという間の1年でした。
昨年はフェイバリットなGKアンケートを募りましたネ・・・
では、次は今年1年ー振り返ってボクがシビレタGKをご紹介してブログ括りしたいと思います

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2009年12月29日 (火)

好意に値するよ・・・スキってこそさ!

TVで懐かしー西部劇など深夜に放映されてると、ああ、年末なんだなぁっと思います。最近、久しぶりにレイトショーで映画観ました・・3D映画アバター。昨年の今頃はWALL・E・・双方共に観る前はなんとも思わなかったバリバリにCGデザインされたヒロインが観終わった後、すごい美人に感じる・・なんてスバラシイ技でしょう。まさにファンタジーって感じで映画ってスゴイですね。Huntersmoon11
Huntersmoon13_2で、スパイダーゼロ/サイモン・リーから新作案内が届いてマス。ハンタームーン¥22500-。この作品・・1年前にコレどうかな?っと質問されてました。やや、これまでとは違う作風・・しかし、造型師としてもーイメージキャパシティの広さも重要だと答えた記憶があります。アバター観た後のせいか重力をあまり感じない・・素早く狩りをしそうなこの生き物がとても欲しくなりましたヨ。よ〜く見ると非常にペイントで楽しめそうな造型です。
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既に発売されているクレセント、ピッグマンですが、製作エピソードがオドロキなのでご紹介したいっと思います。随分、ボクが更新出来なかった頃、前触れなく、いきなり出来た感あるインフォーメーションを頂き、いったいサイモンはどれ位で仕上げてるんだろう?っと尋ねると・・・ナント1日!!
しかも7時間程度!!
使用素材NSPを中心にスカルピー、水ネンド他イロイロとハンドリングの良いネンドを使用しているとの事。
作品の出来はといえばコレがイイ。勢いを消すとこの持ち味はたぶん半減するでしょう。
お友達のシフレット・ブラザーズ共々コレでイイのだ。って作風デス。
ホント、造型デザインの底力を見せつけてくれます。
こ〜ゆ〜造り方、日本で非常に少なく思いますが、お正月開ければNSP並びワックスクレイが大量入荷しますので、ヨロシクデス。
サイトを観てもバンバン新作を造っているサイモンはホントこの世界がスキなんだなぁっと思います。
Spiderzero_dragonhead1_2同時にメールで送られてきた中にドラゴンヘッドも添付されていたので次はコレでしょうか?
年末、年始に向けサイモン・リーのキットを新価格で販売します。
どうぞ在庫確認の上、御注文ください。


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さて昨年の大型キットで話題を呼んだガリレオのコートガ。レリックですネ。
注文ほど生産出来ず初回に注文を頂いていながらすべてに供給出来なかったキットです。
もし、次回生産してももっと高くなる為、生産出来ませんでした。
現在はキャスティングマシーンも充実し、コストパフォーマンス優れたキットを生産出来るよになったとの事で買い易くコンパクトになって再登場です。

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んで、秋からガリレオが造り続けてるのがクィーンエイリアン!!!!!。ミュージアムモデルのようなゴツイサイズです。コイツは絶対買いです! 
ガリレオ作品は大型キットが多い為、型が潰れると絶版になります。
殆ど$→¥差はなく販売しますのでどうぞご検討ください。価格は¥○○(後日、決定次第、ここに入れ込み発表します)

●次回予告●
人のかたち フィギュアのかたち (入荷案内デス)


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2009年12月28日 (月)

そう、怪物には心がある

毎週、金曜日夕方のNHK教育、新・三銃士って観てますか? 秋から久々に復活したTV人形劇・・・やっぱ日本の人形劇ってスゴイですね。お話、音楽はもちろんですが、ウエザリングされたジオラマ?のセットがスバラシイ!! それ以上に人形が造型的にスバラシイ!! 謎の女ミレディのなんとなくのサービスカット(お色気)?があるのもオモシロイ。
形状的に最もリボルテックで出して欲しいアイテムだったりします。
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日本人が製作したアメリカのTV人形劇マッドモンスターパーティーも人形造型に魅せられました。ボリス・カーロフが声優にチャレンジし、フランケンシュタイン博士、モンスターなどカーロフの顔を見事に人形の中にデフォルメアレンジされています。アメリカでは40年経った今もすばらしいスタチュウなどが発売されているワンダホー造型です。
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さて先週に続きボリス・カーロフのフランケンシュタインズモンスターです。1/1の超リアルタイプです。
今日は眼の細工・・・人形用コンタクトレンズ?を製作します。モデルキットは瞳が凹モールド・・・よくブロンズ像で多い表現です。ビリケン商会さんのバットマンシリーズもそうですネ。凹モールドにワセリンをシッカリ塗り、マジックスカルプにて凸の瞳を造ります。マジックスカルプの完全硬化を待ち、瞳凸型を離し、シッカリ、ワセリンを拭き取ります。
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瞳凸型を塩ビ板でヒートプレスします。ヒートプレスは塩ビ板が熱で垂れ出した時がエエ案配です。落ち着けば成功します。ハサミでおおまかなカタチを切り出し、ヤスリで擦り合わせをします。2枚目写真で右側にはみ出ている部分をエナメルの赤でマーキングしています。この時に凹とピッタリ合うように何度も擦り合わせをします。クリアーで光沢を入れる為、眼球まわりをモンスターゾル(¥500)でマスキング。
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塩ビコンタクトを貼りクリアーを吹き付け完成です。このクリアーがけは吹けば吹く程、中の瞳の色がやや濃くなっていきます。瞳はやや薄い色で仕上げるのがコツです。割と簡単なのでお勧めです。
これは最近のアゲハ嬢の再現にイイですネ。彼女たちってコンタクトで瞳の外周自体を大きくしてマンガのような眼なってますもんね・・・。もちろん薄いクリアーカラーを塩ビコンタクトに吹き付ければカラコン再現も完璧に出来ます。
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で、既に納品・・・しっかりバックを敷いて写真を撮るのをまたしても忘れました(笑。コレ、ホントに多い・・キットは¥70000-塗装製作費は¥80000-(塩ビコンタクト付き)

ここでお詫びがあります。
もう港の通関にZEN,FUZE,NSPが大量に届いております。しかし、2010年の規制により止まっております。大丈夫なんですが、既に通関が年内業務終了となりました。その為、各種クレイの入荷は来年1月6日あたりになると思います。よろしくどうぞ。

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2009年12月27日 (日)

ゴジラ、襲来! WF2010 ゴジラ祭りPART2

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記事的には秋の記事です。更新も控えていたのですが今回のWF当日版権の審査結果が何故か届いたのが昨日・・・他を聞いても届いてるよ。とか、まだ?とか、前回も2点落ちてるだけにヒヤヒヤでした。
やはり、相当にリスクあるシステムですね。覚悟要ります。また大きなキットの場合-相当な覚悟が要ります。
前回、掲載した写真はまだ段ボールの芯状態だったので、全体に盛付けた状態です。

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もう版権許諾通知が届いたのでバンバン掲載します。原型製作は大山竜-イロエロと永くお付き合いしてますが、気に入ってるのは完成時の姿が非常に想像出来るのと、造っている時の執念を燃やす姿-、ココがスゴい。最もスキな部分でもあります、側で見ててもこれまで187cm?の背中を丸めて、最高は3日間、今回の最終日も30数時間は不眠不休で・・やり遂げます。
今回は別件ではありますがドキュメント番組のTV取材も入り、一部このゴジラの製作シーンも取り敢えず収録・・、また型抜き作業、WF販売も収録予定-いつか民放で放送されます。
頭、手はサイズ的に問題なければイッキに仕上げてマス。
イメージに沿っておおまかにカタチを整え-簡単にモールドを入れていきます。
ここで最も時間を使います。これでもかとばかりにもっと盛りつけたり、削ったりしてボリュウムを計る作業を繰り返します。模型的エフェクトの追求ですー。
もちろんオリジナルの映像、写真を見ながら進めますが、フィルムでも写真でもカメラ位置、レンズにより実体とは歪みがあります。何より模型として、それぞれのスケールに併せたボリュウム感を追求していかなければモールド/ディテール作業に進めません。またディテールを殆ど入れたケドまた盛ったり削ったりもします。数日〜数週間はこの作業です。
この平成ゴジラ-ボリュウムが微妙に違います。今回製作した平成ゴジラが電飾の関係かボリュム感いっぱいで迫力ある造型だと思います。

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話は前後しますがゴジラデザインで顔は重要ですよね・・。ここもあーだ、こーだっとボリュウム、角度、様々な線を追求して行きます。結果ー、ガバァーっと口を大きく開けて吠える-放射能を吐く表情に落ち着きました。
まず表情確認の為に簡単ではありますが歯も入れています。これは後に歯茎だけを残し、歯は別パーツで造ってマス。これはいつも見る光景なんですが、ゴジラレリーフの時の数はスゴかった・・しっかり年代毎に造り分けてたので猛烈な数がテーブルに並んでました。

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ちょうど製作をしている時に平成ゴジラクロニクルが発売されました。なんとタイムリーな販売でしょう。これにより舌のモールドが克明にわかります。1989ビオゴジタイプではしっかり、綺麗すぎる程のモールドが入ってますが最後の方は次第に表面が荒れてきています。この案配がエエ感じで生命感出ています。ここを更に模型的効果を考慮して製作していきます。

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この間、背鰭のバランスの追求ー広さ、間隔・・諸々を何度か作り替え最適だと思える厚みを出しています。怪獣モデルで、もひとつ気を使うのが尻尾の付け根・・このアタリをしっかり造らないと取って付けた感じになります。このアタリも非常に重要で全体が締まります。

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・・・ディテール製作はイッキです。できました。
で、スカルピーなので焼いて固めました。
焼いたら真っ黒こげになりました。
でも、コレでいいのだ。っと言ってました。

コレ、沸騰する一歩手前だと思います。タマに沸騰させてそれをモールド表現に取り入れる時もあったりします。つーことは焼いてる時も執念深く見続けなくてはいけません・・・
たしかにコレくらい焼くと固〜いモンになります故、非常に細かいディテールでも固くて丈夫です。


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スカルピーなので、もいっぺん焼くと軟らかくなりカッターがラクに入ります。コノ固まりがこの後、50パーツ以上に分かれて行きます。
そうクリアーパーツだけでも50近くあります。これは1995ゴジラ、通称デスゴジです。
では、また後日ー続きます。

当日版権アイテムはバックナンバー2009/11/03に価格と共に掲載していますので是非みてください。

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2009年12月25日 (金)

美女、来日!

ファンタジーアートっと呼ばれる世界・・主に70年代~80年代にフラゼッタを中心に世界を席巻したビジュアル。日本では70年代後半、ポパイで特集紹介された頃が最も激アツかった頃かな・・あの頃のポパイの情報力って凄まじかった・・本格的にSF、モンスター、トイ、プラモまでかなり紹介していました・・
当時、レコードジャケット、コミックを中心にあらゆるメディアにも登場し、その画力によってレコード買っちゃったな〜んて事も多かったように思います。・・・すると硬派なロックファンには「フン、またレコジャで金使ったな!」っとボロボロに言われたり・・泣!) しかし中坊の頃のレコジャ買いによりELP恐怖の頭脳改革を買いギーガーを知り、他アーチストの多くを知りました。パッケージでモノを買う・・最近聞かないケドなんてステキな浪費でしょう。
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で、ケン・ケリーです。KISSのレコジャが有名ですね。よくNYのチラーシアターに行くと大概、出合えます。チラーはホラームービーの他、ファンタジーアートのアーチストも多くゲスト参加しており、70年代の香りプンプンします。また、モデルコンテストの他イラスト-ペインティング-ドローイングコンテストも行なってますので、バジル・ゴゴスを始め大御所のアーティストの眼にも審査していただける参加するだけでもウレシクなるコンテストです。
The_auction_block_9_by_rvbhal
●レジンリアリティ1/6スケール/オークション ブロック ¥21000- う〜む、官能的な競売・・・GKとして見事に再現されてます。とても肉感的です。原型は大注目のロベルト・ボンベハ もうねスバラシイの一言。なんかねオリジナルの絵ー超えちゃった感さえ漂ってます。ペイントすればスゴイ事になるでしょうね・・・
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元々、アメリカのGK界ってファンタジー・アートを多く3D化しています。ダークホース社のフラゼッタのデスディーラーなんてスタチュウのハシリ的な存在ですが未だに問い合わせが来るアイテム。
初期のスティーブ・ウェストのボリス・ヴァレジョのシリーズなどはUSGKのパフォーマンスの高さを示したキットでした。見つければ即、購入アイテムです。またシミアンプロダクションのバルサムがジェラルド・ブロムのGKシリーズを販売しました。私的に大好きだったんですが、その後のクープシリーズのヒットにより自然消滅しちゃいました。残念)! 他、Wパケットのデシメーターなどベテランスカルプターはマズこれらファンタジーアートの造型をひとつは造ってマス。
日本でもヤマトさんが日本のスカルプターによるルイス・ロヨのスタチューをシリーズ化ーナカナカ好評なようです。

ファンタジーアートもん中心にコレクションしている方もおられますが、部屋の写真を見せていただくと・・・なつかしいロックが聞こえて来そうデス。それ位インパクトあるアートなんですね・・再びアツくなりそうな気配します。

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5月にも紹介したユー・ティーザー。ウィットワース・スカルプチャー・ステュジオプレゼンツのゾットキット1/6スケール¥15800- 今風にゆーとツンデレな女をイメージしたと言えるでしょう。
これはピンナップガールの立体化のようなシリーズでとてもキュートなシリーズです。
ピンナップガールのGKもジツは古くからあり、1980年代にはフェニックスのメタルモデルなどが特に有名で世界中のホビーショップを席巻した-ある意味GK初期の人気アイテム?でもあります。
日本では、あのビリケン商会さんでもメタルナミュータントの前にはそれらしいGKを販売されていました。
USGKではスクリーミン社のベティ・ペイジシリーズが有名でしょう。
1/6スケールで久々な感がします。ピンナップガールが流行った頃の紙って真っ白ではないので色使いもアンバー系を入れて、なんとなくレトロな色使いをしてもオモシロイでしょう。

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同社のザ・ライト・スケール1/6スケール¥15800-体重が気になる・・・キュートな姿を立体化しています。
シリーズ共通して局部は必ず隠れています・・近年アメリカのコンテストに於いても局部の造り込み、描き込みをしているとレギュレーションを外れ、エントリー出来ません。
多くのコンテストはジュニア部門もありますから子供達の成長をしっかり考えたモノです。
そういったトコロでの造型は何故かレトロな健康的なエロチズムに満ち溢れています。健康的なエロチズム!?がとても新鮮です。

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同じくバスタイム1/6スケール¥17800-このキットはバスタブに壁が2面入ってるゴージャスなキット。
タイルがモールドされてますから、レトロ柄を描き込みツルンツルンにするとステキなバスルームになります。
入浴中を気づかず入ってしまい驚く彼女の表情・・・ん〜キュート!! ウエストからお尻のラインもいいんですがヘアスタイルの造型がなんともレトロ。
ボディの仕上げにはWET感を漂わせ一部クリア仕上げ、シャンプーの泡とかつければかんなりリアルになるでしょう。模型として楽しめる一品です。

ウィットワースの他アイテムも同時入荷します。またあらためてご紹介していきます。

Vampiani
ここで掲載以降ー多くのリクエストが多かったダークカーニバル社のヴァンピレラ1/6スケール¥21000-大変お待たせしておりますが、まとまった数が入荷します。もうしばらくお待ちください。

また、代表のロブから新原型のインフォーメーションが届いておりますので、こちらも後日ご紹介していきましょう。

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Catthief
フィギュラリアのルカのキャットシーフ1/5スケール¥9000-です。夏に届いてました・・ここで載せたつもりだったんですがデータがココに残ってました。。。ダメダメですネ。キットはそれぞれ在庫あります。
ルカの原型の多くはマジックスカルプで造られています。従って感覚的にはとてもスムーズでツルツルしています。日本のアニメGKに近い感触です。仕上げもキレイで海外GKでは新鮮です。
ルカはコミックタッチもナカナカ造型的にも素晴しいモノがあります。
ヒストリカル、コミック、フィメールっとそれぞれマジックスカルプで仕上げるスペインのスカルプターに注目です。

何故かWFでのゴジラ申請が保留のままだったので頻繁に更新しませんでしたが
本日許諾メールが無事届きましたので・・・

●次回予告●
ゴジラ、襲来

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2009年12月23日 (水)

人の造りしもの

う〜む、毎日完成品ばかり載せてますが、入荷アイテムがない訳ではありません。。。
しかしながら、怪物屋を始めた頃よりココ数年、明らかに入荷レスポンスは悪くなってマス。
一部のディーラー除いてはホビー部門のGK生産の方へナカナカシフト出来ないようです。抜きやさんはGKばかりでなく工業用模型、映画小物イロイロっと多用な仕事をされてます。実際ボクも数カ所廻りましたがジツにあんな事こんな事されてます。どうぞご理解いただければ幸いです。
またリーマンショック以降..本当に経済悪くなったなぁ〜っと肌で感じます。オイルショック、バブル崩壊・・イロイロと経験しておりますが今回が一番キツいっと思います。抜け道がない・・

では非常に景気よかった頃のGKを紹介しましょう。シネアート/マイルス・テヴェス原型のフランケンシュタインモンスターです。これ神懸かり的にエエ出来です。当時¥55000~¥75000だった記憶があります・・何だこの開きはっ!とお思いでしょうが当時1年強で円レートが¥40位・・それ以上だったかも・・変動していたと思います。
まぁ、カネの価値観ではなくこのテヴェスのフランケンシュタインは後に彩色済みソフビで販売(¥20000)。最も売れたフランケンシュタインモンスターのバストモデルっとなりました。
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で、コレまだ未完成です。全体にフィックスプライマー/クリーム(¥2200)で下地をつくります。目は凹彫りなのでワセリンを塗り、マジックスカルプでレンズ状の凸を作ってマス。
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ラッカー系マゼンダ/イエロー/シアンで黒を造りフリーハンドで髪をおおまかに塗り、エナメルの赤青黄で黒を造りモールドのない部分にも一本一本描き込みます。これナゼ掛け合わせの黒を造り塗り込むかというと、市販の黒を使うよりやわらかな黒が出来るからです。
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スキン表現はいつも通りのムラムラ叩き塗り(バックナンバー参照)で、シアン/マゼンダ/イエロー/ホワイトでいつものフレッシュトーンの他にダッグ・エッグ・グリーン、パープルグレイ、鬱血した赤みなど想い思いにイメージする色をムラムラ叩き付けます。
その後、ラッカーシンナーを染込ませた筆でウェットブラシで叩き付けた色を馴染ませたり、剥いだりして、墓から掘り起こされた死人のイメージを色彩テクスチャーで再現していきます。色彩テクスチャーって個人の勝手な思い込みなんですが、ゾンビ、フランケンシュタインモンスターなどは多いに楽しめます。以外な色をのせたりしても効果的です。
大体、ボクのクセなのかフランケンシュタインモンスターは1/6でも写真の色数程度は使用します。ゾンビ・クリーチャー系の場合-もっと極端に色を飛ばしても更に効果が出ます。このあたりが最も洋モンGKのオモロいところです。AFMでもソフビ版を多く販売したのでお持ちの方も多いでしょう。お正月にリペイントされてもオモシロイのではないでしょうか。
今週、ボクはコレと共にゴジラ原型を店内で作業しております。。また何かありましたらご意見ご質問を含めぜひお立ち寄りください。
●次回予告●
ゴジラ襲来
●次回予告●
美女、来日

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動け! 動け! 動いてよ!

ウワッ! 動きそう! っと言われるとウレシイもんです。求める仕上げは単にペイントコートする訳ではなく、シチュエーションまでイメージ出来るように単体を仕上げる・・模型造りで最も追求しなければいけない部分です。
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怪物屋でも多く販売した部類のマイク・ヒル原型1/3クリストファー・リーのドラキュラ(現在品切れ中)です。以前も製作ノウハウを含め紹介したアイテムですが、写真はスタッフが仕上げたモノです。この状態でも十分市販スタチュウレヴェル以上だとは思いますが、コレでは納品しません。必ずボクの眼のフィルターで通ったモノを納品します。従ってある程度一定したパフォーマンスの仕上げになっていきます。
Dsc04112
色のエッセンスが足りなければ色を補填し、描き込みが足らなければ描き込みを増やします。
写真は眼の廻りの赤みを吹き付け、エナメル塗料でヒゲを叩き付けて塗り込んで、更に昨日、一昨日のように ラッカーシンナーを筆に染込ませウエットブラシで吹き付けられた色を馴染ませたり、剥がしたりして吸血鬼の皮膚組織の深み(どんなん?)を出していきました。Dsc04118また衣類も服のテクスチャー表現がやや足りない感じなので追加。。。結局全塗装じゃん!っと思われるかも知れませんが、十分スタッフが仕上げた塗装は活きています。またそれがあるから1から製作-塗装するより遥かに早く出来ます。イメージから仕上げまでをミーティングしていますので想像を超えるいい出来になる事ももちろんあります。
Dsc04132
最近、3Dデーターにより出力された造型物。フィギュア原型を見ました。スゲェ〜ですねアレ。その精度の高さ、表現力の多様性にオドロキました。人なら小じわ、指紋までデータ作れば出力できる。。。樹脂自体は半透明なのでT-REXを創り、中に凹彫りで骨を入れる事まで可能なんですね...シュワルツネイガーならエンドスケルトンを入れてT-800なんて出来ちゃいます。んで、今はヌルいけど立体出力と同時にペイントされるマシンまであるんですネ~。コリャ頑張らないと追いつかれそうデス・・負けんけど!!(汗。
Dsc05571
完成品の方に話を戻しましょう。スパイダー・ゼロ/サイモンのバイト(¥12000)です。サイモンのキットもソロソロ初期のモノは絶版が多くなって来ました。また新作含め入荷予定ですが、店内にもストックを常備心がけていますのでよろしくお願いします。もう、コノテのキャラの製作ノウハウはいらないと思いますがこういった単色系バストモデルは特に下に向かい色彩トーンを暗くすると顔-表情がより印象づけられて活きた効果がでます。実際、テレビ、映画撮影時でもアクター、アクトレスの表情を活かすようにレフを当てたりします。これはトップライトから来る顔の影をとるものですが、顔から胸まで明るくすると表情が活きてきます。スケールが小スケールになるにつれ効果が発揮されます。
このバイトは虫ピンを眼の瞳孔に差し込んでます。虫ピンは非常にキレイなメッキが施されてほぼ均一な半円になってますから結構使えマス。

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トニーの1/6キルビル・ユマサーマン(注文受付中¥17000-製作費¥60000)です。この映画イイですね。日本映画のオマージュだらけで・・カッチョ良い女の戦い・・後半に流れるアニメが大好きでオーレン石井の真っ赤なスナイパースーツはしびれます。このキットほどピタッと合うフィギュアキットって見た事ありません。特に両足を合わせる下腹部についた宮大工のようなダボがカチッっと音と共に組み合います。レジンキットでこの精度は感動モンです。塗装は鮮やかな黄色なので下地は白に黄色を入れた薄い色から立ち上げます。これスーパーマンならライトブルー、フラッシュならピンクっという具合にします。ココが仕上げの鮮やかさに影響します。
Dsc06017
今日はピンポイントでご紹介します。マスキング剤ですがツルツル光っている所はモンスターゾル(¥500-)です。グレイの部分は練り消しです。場合によってはグレースカルピー(特価¥1800-好評発売中)も使ったりします。襟首の奥とか、トーンを落としたい時に使用します。
Dsc06023
白目の部分グレイ→ホワイトのトーンをつけます。勿論、ホワイトっと言っても赤青黄白で作った自然な色合いにします。今回はマツゲをアイラインと共に直接描き込みました。マツゲの末端は自然な感じにボカシます。
Dsc06048
アシックスのシューズ、しっかり出来てます。ステッチは同系色でウォッシング,アシックスのBIマークは黒に近い暗色で塗り微妙にトーンをつけます。チラリと見える踝の肌色はムラ吹きで仕上げます。
Dsc06097
肌のムラ吹きで刀を持つ手のひらとか直接持つ部分は案外手の甲より白かったりします。細かい部分の調子をつける事でよりリアルになっていきます。
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今回は簡単に組め、さらにパーツが隙間なくしっかり組めるのでバラバラで納品しました。ベースは怪物屋オリジナルの広葉樹ベース。厚み(37mm)があり、模型を引き立てます。(B5ワイド¥2000-/A5ワイド¥1500-)
トニー造型はウェービなーヘアもナカナカすばらしい造型でまとめられています。基本的にハメコミ部、接着部分は塗装しません。接着強度が落ちるからです。

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はめ込んだだけですが、ピタっとあいます。接合部の凸凹も大きいので補強の心配もありません。また角度もバッチリ合います。こんなに良心設計は作ってて気持ちいいですネ。彼の作品はこの他、スーパーマン、キングコング、インディ・ジョーンズ、っとありますが、オリジナルフィメールキットも原型画像を送ってきてくれています。今後に期待しましょう。
では、年末〜年始に向かいフィメールキットが届いてきます。もう届く前に掲載していこうと思います。よろしくどうぞ。

●次回予告●
ゴジラ、襲来

●次回予告●
人の造りしもの 

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2009年12月21日 (月)

逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ プレデタ製作ノウハウ

ジミ〜な作業故、逃げたくなるのがプレデターの塗装・・・だったりします。んでも年間、必ず製作依頼があるアイテム。案外プレデター1だと馴れのせいか速く仕上がりますが、それ以外は案外時間消費してしまいます・・・
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1/4のウルフです。お客様のお持ち込み品です。KB最新号の表紙を飾ったプレデターと作者は同じだと思います。ナリンという人ですね。アメリカのイベントでエイリアン/プレデターばかり販売するディーラーでこの人の作品は見ていますがウマイですね。写真は昨日に続きフィックスプライマーの新製品クリーム(特価¥2200)を吹き付けます。今回サイズも更に大きくなってるので一度買えばしばらく使えます。既にライフサイズバスト×2,1/4バスト×2, 1/6フィギュア×2使用していますがまだ使えそうです。
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簡単にマスキングした後、アーマー部分とドレッド部分にフィックスプライマーの黒を吹き付けました。これは別に普通の黒でも構いません。また暗色であれば何でもいいと思います。極端に言えば暗色のマダラでもいいです。
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せっかく塗った黒又は暗色をボカシ筆で叩き付けながら剥ぎ取っていきます。写真はボカシ筆が紛失していたのでやや使いづらくなったメイク用の筆を使ってます。アイシャドウ用のラウンドタイプなどがいいでしょう。ナゼこのような処理をするのか?っというとキットそのものはとてもキレイに出来ています。ここにややテクスチャーが欲しく思いました。同じ要領で溶きパテによる不均一な凸凹テクスチャーも出来ますが、ジツはホンモノもあっさりしてますが模型的に生命感を与えたかったのとよくラテックスに色を塗ると剥げたりヒビ割れたりムラが出来たりする事が逆にリアルに見えたりする効果を取り入れてマス。つまり色彩によるテクスチャー表現です。Dsc05321_2アーマー部分も使い古した感を強める為、タッチを変えて入れていきます。なんとなくドレッドがエルダーみたいですネ。

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使い古したエナメルシンナーがエエ感じの色になってたのでゴシゴシ塗り付けます。これも皮膚のテクスチャーのベースに考えています。この上にラッカー系塗料を吹き付けていくわけです。昨日も書きましたがラッカー>エナメル>アクリル塗料の認識はラッカー=エナメル>アクリルの認識です。エナメル塗料による皮膚のテクスチャ彩色です。ムラがあっても構いません。濃すぎるかな?っと不安な部分はエナメルシンナーで拭き取ってください。オモシロい効果が出て来ます。後々思いもよらない効果が出てきますが、最終的に色彩コントロールしやすくする為、使用塗料は赤青黄白で行なっていきます。ここではフィックスプライマー(ラッカー)>エナメルが成り立ちますからせっかく塗ったクリームプライマーが流れたりはしません。

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モンスターゾル(絶賛販売中¥500-)でドレッド、アーマー部分をマスキングして皮膚を一皮剥いたような色・・口内の色でムラ吹きした後、標準的なプレデターの色・・クリームフレッシュ?でイッキにムラ吹き。ムラ吹きといのは、どちらかというとゴッホの絵の様にソコにイメージしうる色をバンバン叩き付けていくようなもんです。叩き付けどんどんイメージを近づけたり、遠ざけたりで色のモールド再現だと思ってください。エアブラシで車を塗るような一定方向に動かすようなものではありません。これは30年ぐらい前からハリウッド特殊メイクの世界で多く使われています。Dsc05326
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写真のような距離感であったりバラバラで構いません。イメージした色彩に近づけていきます。個人的には使い慣れたエアブラシで構いませんがよくゴツゴツとエアブラシの先端がモノにあたるのでカバーは必須です。タミヤのトリガータイプ(特価¥13000-)はお勧めで、先端も丸くモノに当たっても傷つきませんし、ニードルに付着した塗料が何故か「ブチャ」っと出にくい魔法のエアブラシです。私的にはオリンポスオリジナルの頃から通算すると30年近くこのトリガータイプ使ってマス。最初はダブルアクション派だったのですがどうもホビー用塗料との相性が個人的にはあいませんでした。

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腕を忘れてました(笑。上記と同じように叩き塗りします・・この時、いちいち塗料を作っておかなくも構いません。あくまで最終的にチューニング、コントロールすればいいんです。また全身が同じ色彩より多少離れている方が自然な仕上げになる事が多いです。人でも部分部分違います。確かにプロップはあっさりしていますが、ライティングシチュエーション、スケールエフェクトなどを模型に取り入れるほうが有効に思います。

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あなたは両生類? みたいな斑点を描き入れていきます。こういったトコロもエナメル塗料が活躍します。間違えれば即、エナメルシンナーで洗い落とせます。あんまり間違いってないんですが間隔とが斑点の広がりとか大きさの流れ・・全体の流れを摑む為、ポイントを先に押さえておきましょう。

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資料見ながら激アツ-キリン柄?の斑点を入れていきます。斑点も実際にはマダラな色でなりたってます。ホンモンは黒で入れているようですが、黒はほとんど模型では使わないほうがスケール感がアップします。実際は1/1を1/4にする場合、1/1がチャコールグレイだと1/4はほぼ黒になります。しかし、これを逆にする事でスケール感が増し、自然な感じに見えてきます。

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ラッカー系クリアー塗料赤青黄でプレデターの暗色を造ります。グラデーションを意識しながら吹き付けていきます。部分部分で叩き塗っても構いません。このアタリがプレデターを塗ってて最も楽しいトコロです。両生類、魚類もこんな感じです。また艦船、戦車、戦闘機などにもエナメル下地、ラッカー仕上げも可能です。

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アーマー部分です。先のベタ黒→ラッカーシンナーによる剥がしにより出来たテクスチャー
これに薄めたシルバーをさっと吹き付けます。写真は薄めたメッキシルバーを吹き付けています。下地テクスチャーのコントラストが強い為、全体にムラがある仕上がりになります。

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モンスターゾル(発売中¥500-クドい!?)でマスキングし、プレデター本体でも使用したラッカー系クリアー赤青黄のブラウン系にややイエローを落としてアーマーのカッパーパーツを塗る。
その後、ドライブラシにラッカーシンナーを染込ませウェットブラシで使い古した様に吹き付けた色を馴染ませる。ウェットブラシ?何?って感じですが結構使えます。ドライブラシのシンナー版で下地の色をわざと出したり、吹き付けた塗料と下地を混ぜたりします。メカ、生物系なんでも使えます。怪物屋の塗装の殆どがグレーサフを使わないのもコレをするからです。下地から構築されていく色彩を考えていきイメージした色を出していきます。

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ドレッドをラッカー系クリア赤青黄で黒を造り・・これ馴れればスグに出来ます。青系に寄ったり、茶系に寄ったりしますが模型としての全体に色調を考え調合してください。写真はやや茶系で仕上げ、奥まったところを青系で抑えて立体感を誇張しています。あとはアーマーのパイピングを円型ラバーテープで通し、ヒゲ、体毛を伸ばしアクリルを先端をテーパーに削り貼り植えこみます。これプレ1だとテーパーなくハサミで斜めに切っただけの体毛も多くラクなんです。標準スケール(1/6-1/8)ではタミヤの戦車のポリキャタピラのランナーで熱伸ばしすると折れる心配なくリアルに出来-ガッツリ接着出来ます。ベーススタンドはキットを引き立たせる為、パールエキストラのカーボンブラックピグメントをラッカークリアで溶き吹き付けて仕上げました。コレ見る角度によってイロイロ色が変わってオモロいです。
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眼の事忘れてました。プレデターの眼ってネコ科ヒョウ属だと思ってます。恐らくそのようなコンタクトだとず〜っと思ってマス。違うかな? まぁ、似てるのでトラ、ライオン、ヒョウの眼のアップ写真を参考にしてます。よ〜く考えれば人型に爬虫類、両生類の表皮に猛獣の眼、牙・・スゲー生きもんです。眼の描き方は昨日のフィメールと同様ですが光彩部分がヘビの眼の血管のように複雑です。牙も出来るだけ猛獣のアクビの写真などを参考に描き込みましょう。
他、筆にラッカーシンナーを含ませ斑点の廻りを擦ったり、上塗りの色を斑点状態に剥いだりする事で脱皮前-新陳代謝表現が出来ます。。。もちろんホンモン-プロップにはない表現ですが、あくまで模型としての表現です。
昨日に続き製作ノウハウですが製作御依頼の殆どがこういった考え-手順で行なってます。今からですとWF以降の製作期間となりますが、またの御依頼お待ちしております。
また、ボクを含めスタッフ数名が現在-プレデターを店内で製作-塗装しております。本日書いている部分でわからないトコロ、実際に見てみたい方はご来店時にお申し付けください。もちろん無料です。

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●プレデター2 クラッシュ エルダープレデター
1/1ヘッドモデル届きました。エルダーのほうは¥38500-残り2個 型の破損の為、たぶんこれでオシマイです。プレデター2 クラッシュは価格が¥48000に下がりました。抜き具合は良好です。一部のキットは牙が透明になってます。よろしくどうぞ。

●次回予告●
女の戦い

この次もサービス! サービス!

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2009年12月20日 (日)

ヴィヴィッドクラフト1/6DIVA 製作ノウハウ フィメールキットのススメ

ヴィヴィッド・クラフト1/6踊り子シリーズ#3ディーバ(キット¥13000-製作費¥67000)のレビュウです。本品はまだ販売されていませんが、ヴィヴィッド・クラフトさんで通販出来ます。もちろん怪物屋でも販売予定でございます。では製作手順からいきましょう。まず、大体どんな感じになるか下塗りします。イメージを摑んだらダイプラから12月に販売されたフィックス・プライマー/クリーム[販売記念キャンペーン特価¥2200、クリアー¥1800]を全体に吹き付けて艶消し肌色ベースにします。ここで多くの気泡を発見・・Dsc05738
これはテストショットの為で実際の製品はこのクォリティではありません。しかし、一般レジンキットの組み立て紹介としてご紹介していきましょう。大きな泡はプラスターナイフ(¥2000)小さな泡はダイヤモンドヤスリの中丸タイプ(¥1400)で、泡の穴をΩから凹までコジリ開けます。さてここで穴埋めに使うのはマジックスカルプを使用します。Dsc05750Dsc05348
これはパーツの接合部の処理を含めて確実性を重視しています。溶剤系パテ、ポリパテだと必ずヒケが出て来ます。また瞬間系ではレジンの硬度と違うのでヤスリがけ時に気を遣わないといけません。レジンの硬度に併せたマジックスカルプだと経年変化によるヒケ、ヤスリがけによるスムージングが非常にラクに行なえます。ヤスリでのスムージングは一定したテンションで出来るフレキシブルヤスリ(バックナンバー2009/9/7参照)とスポンジペーパーを併用します。
すべての気泡、パーツの接合面がスムージング出来ればもう一回フィックスプライマー[クリーム]を吹き付けます。このクリームってグレー並みに気泡、接合部の段差がわかります。メカ系ならグレーもいいのですが人肌の場合-その上に乗せていく色がくすみ易く、また厚塗りの結果になり、長い乾燥時間を要し、結果ー指紋がついたり汚れる結果になります。下地から色を多く重ねていくアイテムには出来るだけ仕上げに近い色を使うと効果的で効率もアップします。

Dsc05758今回は肌の透明感-テクスチャー表現をご紹介。もっとも濃い色・・日焼け直後、皮一枚剥いたような色を塗ります。

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ここで関節部分のボリュウムアップ、手の甲のうっすらと浮き出た血管など入れたくなればクレオスのホワイトパテに濃い目の肌色とアンバー系の色を混ぜ、しっかりとシンナーで溶いて肌用の溶きパテを造り、盛付け描き込みします。面倒ですが男性フィギュアには非常に効果的です。ちなみに今回は乳首まわりだけです。またオデキ、ホクロ、傷跡など人に似せる時に有効です。

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今回主に使った肌色トーンです。実際に手に塗って色を確認ーイメージします。これに血行色などを加え大体-写真の瓶の数をムラ吹きして重ねていきます。尚、瓶のフタには塗料をのせておくと便利です。これは凹凸がある方が色の透明度が解り便利です。
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なぜ、グレーサフを使わないかはここに理由があります。何度も何度もイメージした肌色をムラ吹きで重ねて近づけたり、遠ざけ、近づけていく作業なので早い乾燥時間が必須です。塗料がラッカー系だとスグに乾きます。しかし同じ溶剤系だと下地の方へ染みていき、コートしていくうち泣きが気になったり、指紋による跡が付いたりしてしまいます。
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よく立体感を増す為のシャドウとか云われていますが、これぐらいのスケールだとモノがリアル造型に近づくにつれ-無意味といか滑稽になります。
関節部分とか肉付き、日に焼ける箇所、血管の多い少ない箇所により、色を分けて「誇張」していく事の方がリアルで透明感がある仕上げになります。
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膝裏などの関節部分の屈伸ジワもイッキにエアブラシの細吹きで描き込んでいくほうが新たに色を造らなくてもいいので自然な感じになります。これは脇、肘、手首、指の関節なども表裏イッキに吹き続けていきます。

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髪の毛が造型によるレジンパーツなのでマツゲはエポキシパテなどで造ります。これは最近のメイクでは欠かせない程、マツゲのボリュウムと長さが増え結果-アイラインが太くなっているので付けています。もちろん描いてもそれらしく出来ます。毛の貼付けと造作マツゲの作り方-詳細はまた特集しましょう。ここでは再び瞳の描き方です。まず瞳のサイズ、位置に注意してベタ塗りします。こういう細かい作業はエナメル塗料で行ないます。決まったらベタ塗り瞳の中をシンナーで剥ぎ取ります。この時、光彩を意識して剥いで行きます。
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光彩、及び瞳を立体感を意識して描き込みます。立体感を増す描き方は球を描く感じで目の角度、マツゲのボリュウムの関係上、瞳の下側を明るく、色を浅くする事がツボ。これは白目の部分は特に意識しましょう。その後、瞳孔を塗り込みます。
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眉毛は似せるポイントであり、メイクでも勝負ドコロです。多くの女性もココが決まらないと1日がゆうつになる・・大変な部分なのです。眉毛研究家のボクは眉毛と経済の持論があります。眉毛が太いと好景気、眉毛が細くなるにつれ不景気-崩壊-戦争になります。ここはモールドがないキットの場合-最も気合いがいる部分です。今回のモデルさん(夏川アキ)はマツゲをあまり剃り落してないので毛を描き込みました。この後マユズミを入れます。

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さて、唇です。写真があればその色を塗り込みます。しかしスケールを意識した立体感を保たせるため、上唇をやや暗めで下唇をやや明るめに塗装します。この時、できるだけ丸みを意識して描き込みます。特に下唇のセンターは特に明るくすると立体感を誇張する事が出来ます。細かい部分ーしっかりと主張させる為にもシェード効果を取り入れる事で生きた感じになってきます。
その後、唇のシワを凸に明るい色、凹みに暗い色をのせていきます。歯もとても重要です。白をベースに赤青黄を少量混ぜていきここも立体感をつけて塗装-。歯の間の色も極力-口内の色で描き込み、付け根は暗く端は明るくのグラデーションを入れます。

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アイライン、瞳、唇でこれぐらいの色を使います。どうしても少し赤くとか暗くとか調整しやすくする為、赤-青-黄-白で調整していきます。ヤスリを置いているのはアイシャドウ、頬のシェードカラーをパール入りパステルを削り使用した為でこういった色調整にもやや大きな白いペーパーパレットは調合しやすく便利です。(50枚入り¥500-大量在庫中)

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髪の毛の末端に気泡があったり抜けてなかったりとあったりします・・くれぐれも製品版は違います。これはGK全体の補修方法を書いてマス。末端をドリルで穴を開けアクリル棒を熱し伸ばした伸ばしランナーのように芯を創りマジックスカルプで根元から造作していきます。

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造作部分で前後しますがマツゲの角度はコレ位・・目尻にいくにつれ長さ、ボリュウムを増やしビューラーでソリ上がったかんじに造型します。

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髪の毛のパーツが付く前にあらかじめアタリをつけて置き、大体の所に髪の毛を描いておきます。肌にくっいた髪の毛の感じです。これでより自然に見せる事が出来ます。使用塗料はより繊細に描けるエナメル塗料を使用し、描き終われば塗膜が強いラッカーの艶消しクリアでラッカーでコート変換しておきます。よくラッカー>エナメル>アクリルとありますが、ホビー用塗料に於いてはほぼ大丈夫です。怪物屋ではスケールモデルの質感再現の為にエナメル下塗りテクスチャーなんてのも多くしています。デカールコートをラッカー系で行なう要領です。

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ツヤを目>歯>唇、アイライン>マユズミとそれぞれの光沢感分けして入れていきます。

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国内というかご近所さんから始まった怪物屋SHOW CASEの前でモデルの夏川嬢とほぼ完成したキットを撮影するスカルプターH氏(手前)。ナゼ、ディルドーを持って歌を唄っているかというと・・・簡単に言うと音痴な歌手がコレを持つた瞬間ー猛烈にウマイシャンソン歌手になるって演目らしい・・・。他にも聞く所によると生き別れた旦那への想いを戦後の赤線ファッションで演じ、戦争で引き裂かれた夫婦像とか客を泣かしてしまう演目もあったりでナカナカ凄い人達がいるもんだと感心した。
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ウ~ム毎度の事ながら、どうも実際の仕上げた模型ほど撮影した写真では肌のテクスチャーが出ません・・実際は毛の処理跡まで描き込んでいたりもする・・・そういった部分の拡大あんま出来ないしネ。
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もの凄い個性、演目をする踊り子さんだけを立体化する氏の情熱は凄まじく、あえて一般受けするキレイなラインの踊り子よりも個性的な演技をする踊り子をこのシリーズは追求している。コラボった?別シリーズアイテムも進行中で来年も期待大のブランドです。

ほぼ怪物屋のフィメールキットの手順の紹介と併せてレビュウしてみました。年末に向かいゾクゾクフィメールキット入荷予定です。しばらく更新していませんでしたがこのような長文で他にも用意しております(汗!! この様な長文にお付き合いいただける方よろしくどうぞ。

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これより我、修羅に入る!!

長い間、更新出来ませんでした。すみません。
何もなかった訳でもなくむしろ多過ぎて更新出来ませんでした・・・
ここから更にWFに向かって更に忙しくなる訳ですが(タイトル通り修羅場になる)、
毎日(時には数回)、爆裂更新をしていきます。
かなりイレギュラーな時間に更新するハズですがよろしくお願いします。

では、先週の入荷案内からいきましょう。
怪物屋では通常のプラモも入ってます。しかしながら店舗の狭さ故ー、基本的に受注になっております。個人的にも各社新金型もんは興味あり、御注文大歓迎しております!! 現在の流通価格に併せ通常20%前後(←注目)価格で販売しておりますのでよろしくどうぞ!!!
Dsc06339_2それぞれ先月から感動的な新製品ラッシュです。●特に金曜日の晩の届いた田宮1/12 250cc DOHC6気筒HONDA RC166これはスゴイ!! タミヤなのにプロターばりに箱を開けると特別な香りがします。キット本体が¥5200でディテールアップパーツが¥11800!!(メーカー希望価格ネ) しかし中身を見ると田宮だからこの価格で済んだ事が十分わかります。この金属パーツの多様化は20年前のG社ハイテックシリーズを彷彿させますが・・元々コノテの量産品キットではタミヤ1/6CB750K0の金属チェーンパーツを一つ一つ繋いでいくといったトコロから始まったと思います。今回のウリはディテールアップパーツのホイールセットでしょうか。アルミの削り出し?のホィール、スポーク、ニップルはプロターのオプションパーツを想い出します。しかも張りやすくする為の治具パーツまで入ってマス。
んでも、このキットを求める半数近くは仮面ライダーのサイクロン号への改造をめざすんでしょうネ。通常で考えればアグスタを破ったRC162が選ばれるハズなのにRC166を選んだ田宮の選択はキャラ寄りになった柔軟さがとてもウレシク思いました。再びバイクプラモが熱くなりそうです。
●先月発売されたフジミの大和・・1/500に抵抗ある人が多いようですが元々艦船模型=ニチモで育ったオールドファンには最も馴染みある・・というか日本の伝統的艦船スケール。私的には大歓迎なスケールで出来はすこぶるイイ出来。コレ大和の決定版ですネ。オプションパーツのエッチングパーツもまたエエ出来。しかしスケールプラモデルもGKもあまり変わらない価格になってきました・・・
●童友社の名将兜シリーズは違います! メーカー希望価格の¥2000というのも組紐、展示用の布を付けて非常にコストパフォーマンス高いキット! このシリーズ相原模型時代の第4弾から30年以上経って直江兼続、伊達政宗と今年になって販売に至ったのもゲーム業界の戦国ブーム、歴女の功績が大きいのでしょうネ。これ怪物屋的には名将の顔を造りたく思ってます・・スケールも海外GKに多い1/4・・大河ドラマ起用俳優も良し、その時代の武将画の立体化も良し・・製作御依頼-心よりお待ちしております、はい。
●マシーネン・クリーガーってハセガワになってたんですね。パッケージのインパクトが強くて知りませんでした(笑。日東科学の最高傑作なデザインワークが良過ぎて毎回、販売メーカーが何処だかわからなくなってます。こーゆー世界感って80年代ぽくてイイですね。ちょうどマシーネンクリーガーが販売された時期にトレンドとして無印良品ブランドのBIがあり、これらがエコ企業の始まりでした。ちょうどCOP15の日に大作ルナダイバー スティングレーが販売されたのも奇遇に思います。
●コトブキヤさんトコのアイアンコング。コレ、最近のプラモの中で最もコストパフォーマンス高いモンです。本当は¥16800で売りたかったらしい?が、出来、ボリュウム、パッケージあらゆる部分で満足度が高いデス。コレを一万円以内で販売に踏み切ったコトブキヤさんの気構えってGKで培ったものでしょうか? 私的にKONGという事もあり、ゾイドの中でもデザイン的にも好きなので注文もないのに仕入れたりしてます。

ん〜久々更新でここでは終われません。では、先週の入荷GK案内です。
アースバンドスタジオとブラックハーツエンタープライズが入荷しました。
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まずはブラックハーツ/T-800(¥21000)から-今年から復活した元ジオメトリックデザイン代表のジョージが立ち上げたブランドでキャスティングはアースバウンドで行なわれている為、かなり高品質な製品にあがってます。ココ近年の海外GKは箱はありません。写真は本来よく箱に張られていたラベルに見えますが裏面には毎回、アイテムの興味深いプロファイルが印刷されています。今回は歴代人造人間ロボットが掲載されています。ゴーレム、マリア、ロビーからブリンナーのウェストワールド、ロボコップ、ボーグクィーンまで網羅ーわからないキャラが載っていたら検索してみてもオモシロイですよ。ほとんどの場合、箱、緩衝材は怪物屋で用意して厳重な梱包の上、付属ラベル、リーフレット、などアメリカから届いたモノを入れてお送りしています。
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キットには電飾ー透明パーツも入っており、誰でも簡単に右目を光らせる事が出来ます。ブラックハーツのキットはどれも360度のモデルではありませんが仕上げると非常に立体感があり、これで十分かも・・って気になります。もちろんスタンドは先のメデューサでご紹介した通りアクリルスタンドも製作しますが、壁掛けでも非常にコンパクトにエエ感じで展示出来ます。次のアイテムも既に出来上がっており、話題になりそうで出来もいいのですがまだジョージがシークレットと言う事なのでご紹介出来ません・・・いずれにせよ大型モデルをバンバン出すブラックハーツに注目です。

アースバンドの今年の大作は60cmを超える1/2スケールのソーサーマン(¥31000)キットにはスタンドも入っており、コレ部屋にあるととても存在感あります。大頭人なのでこの状態でもほぼ幼児サイズ! 御希望の方はレイガンピストル(別売り¥6250)もあります。3体並べると宇宙人に侵略された感たっぷりになります! (3つもいらん?置けない?) カラーラベルのデザインテイストは50年代B級ムービーそのもの。
Img_2409バックナンバーにも紹介したアースバウンド代表のマークがくつろぐオリジナルB級ムービーポスターに囲まれたシアタールーム。ここに飾られているオリジナルポスターからラベルも造られています。まさにコダワリの逸品です。
人気のレイハリーハウンゼンのサイクロプス(¥18500)も再入荷しました。
ではよろしくどうぞ。ソーレ ソーレソレ ソーレソ斬!!

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