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2009年12月27日 (日)

ゴジラ、襲来! WF2010 ゴジラ祭りPART2

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記事的には秋の記事です。更新も控えていたのですが今回のWF当日版権の審査結果が何故か届いたのが昨日・・・他を聞いても届いてるよ。とか、まだ?とか、前回も2点落ちてるだけにヒヤヒヤでした。
やはり、相当にリスクあるシステムですね。覚悟要ります。また大きなキットの場合-相当な覚悟が要ります。
前回、掲載した写真はまだ段ボールの芯状態だったので、全体に盛付けた状態です。

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もう版権許諾通知が届いたのでバンバン掲載します。原型製作は大山竜-イロエロと永くお付き合いしてますが、気に入ってるのは完成時の姿が非常に想像出来るのと、造っている時の執念を燃やす姿-、ココがスゴい。最もスキな部分でもあります、側で見ててもこれまで187cm?の背中を丸めて、最高は3日間、今回の最終日も30数時間は不眠不休で・・やり遂げます。
今回は別件ではありますがドキュメント番組のTV取材も入り、一部このゴジラの製作シーンも取り敢えず収録・・、また型抜き作業、WF販売も収録予定-いつか民放で放送されます。
頭、手はサイズ的に問題なければイッキに仕上げてマス。
イメージに沿っておおまかにカタチを整え-簡単にモールドを入れていきます。
ここで最も時間を使います。これでもかとばかりにもっと盛りつけたり、削ったりしてボリュウムを計る作業を繰り返します。模型的エフェクトの追求ですー。
もちろんオリジナルの映像、写真を見ながら進めますが、フィルムでも写真でもカメラ位置、レンズにより実体とは歪みがあります。何より模型として、それぞれのスケールに併せたボリュウム感を追求していかなければモールド/ディテール作業に進めません。またディテールを殆ど入れたケドまた盛ったり削ったりもします。数日〜数週間はこの作業です。
この平成ゴジラ-ボリュウムが微妙に違います。今回製作した平成ゴジラが電飾の関係かボリュム感いっぱいで迫力ある造型だと思います。

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話は前後しますがゴジラデザインで顔は重要ですよね・・。ここもあーだ、こーだっとボリュウム、角度、様々な線を追求して行きます。結果ー、ガバァーっと口を大きく開けて吠える-放射能を吐く表情に落ち着きました。
まず表情確認の為に簡単ではありますが歯も入れています。これは後に歯茎だけを残し、歯は別パーツで造ってマス。これはいつも見る光景なんですが、ゴジラレリーフの時の数はスゴかった・・しっかり年代毎に造り分けてたので猛烈な数がテーブルに並んでました。

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ちょうど製作をしている時に平成ゴジラクロニクルが発売されました。なんとタイムリーな販売でしょう。これにより舌のモールドが克明にわかります。1989ビオゴジタイプではしっかり、綺麗すぎる程のモールドが入ってますが最後の方は次第に表面が荒れてきています。この案配がエエ感じで生命感出ています。ここを更に模型的効果を考慮して製作していきます。

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この間、背鰭のバランスの追求ー広さ、間隔・・諸々を何度か作り替え最適だと思える厚みを出しています。怪獣モデルで、もひとつ気を使うのが尻尾の付け根・・このアタリをしっかり造らないと取って付けた感じになります。このアタリも非常に重要で全体が締まります。

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・・・ディテール製作はイッキです。できました。
で、スカルピーなので焼いて固めました。
焼いたら真っ黒こげになりました。
でも、コレでいいのだ。っと言ってました。

コレ、沸騰する一歩手前だと思います。タマに沸騰させてそれをモールド表現に取り入れる時もあったりします。つーことは焼いてる時も執念深く見続けなくてはいけません・・・
たしかにコレくらい焼くと固〜いモンになります故、非常に細かいディテールでも固くて丈夫です。


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スカルピーなので、もいっぺん焼くと軟らかくなりカッターがラクに入ります。コノ固まりがこの後、50パーツ以上に分かれて行きます。
そうクリアーパーツだけでも50近くあります。これは1995ゴジラ、通称デスゴジです。
では、また後日ー続きます。

当日版権アイテムはバックナンバー2009/11/03に価格と共に掲載していますので是非みてください。

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