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2013年12月23日 (月)

15年ぶりのバルサフォーム訴求〜っとモンスタークリーナー

怪物屋始めた頃、レジンキットの為に造られた材料が案外ない事に気づきました。接着剤の見直し、洗浄剤の見直し等々いっぱいありました。15年かかり漸くレジンキット専用ツールが揃ったかな?って気もします・・・

今はホライジング・ジャパンがこれらセレクトツールを正規輸入代理となり販売してくれています。
で、創業当時から販売していたバルサフォームを再訴求しちゃいます。
1インチ厚A4ワイドサイズで¥1400ーは15年前とほぼ同じむしろ100円安いです(*´v゚*)ゞ
1/2インチ厚A5ワイド2枚入り¥850-は当時より安いです。(*゚ー゚*)
デヴィッド・フィッシャーのモデルマニアなどDVD見られた方はご存知だと思いますが下記添付画像のベース製作なら塗装込み1-2時間で出来ちゃいます。便利なので是非ストック材料にも加えてみてください。
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カッターでカンタンに切れますので適当な大きさに切って模型と照らし合せてサイズを決めます。写真は1インチ厚(2.54cm)A4ワイドを使いました。写真のサイズだと8枚も採れちゃいます。
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ヤスリなどでカンタンにケガいたり、彫れていきます。
余りの軽いタッチで驚きます。カンタンなレリーフはスグ出来ちゃいます。
作例ではクロスワークスのスパチュラヤスリ使いました。
何でもいいと思いますが、コレはかなり使い易いです。
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DVDにもあったアルミホイールを丸めてゴリゴリ廻したり押し付けてディテール入れられます。ココがこの素材の美味しいトコであります。
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アッという間に完成です。
ホライジングジャパンでも販売している遅乾タイプで低粘度レジンで表面を塗ります。このレジンサラサラなので染込みやすく、8分硬化(殆ど10分以上?)タイプなので安心して作業出来ます。
15年前、怪物レジンって適当な名前で販売したレジンキャストに極めて近く、コレを使って複製すると殆ど気泡は入りません。しかし、粘度が低いってことは溶剤が多いので収縮率は少々高くなります。しかし、よー流れていきます(*^-^)
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スポット50ブラックを塗って下地完成です。
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もちろんコノテのベース造りは違った素材でも同じような事が出来ますが、早さと強度を求めた際-あると便利です。
ベース塗装→ウォッシング→ドライブラシなどバンバン勢い仕上げで完成。
しめて1時間強の早技ベース仕上げ法でした。
過去作品ですがご依頼されたモノにベースが無かったのでカンタンお任せという事でこれらサービスしています。
ついでに怪物屋的に以外なアイテムだと思ふので・・・仕上がり画像です
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最近、なぜだかベルセルク関係のお問い合わせが来るので画像庫から引っ張り出して併せて掲載しました(*^-^)。
コノテのキットってテクスチャーモールド薄いので、塗装によるテクスチャー付けてます・・・馬の足の毛とか・・・(*^.^*)
バルサフォームの使い方は無限大です。
立方体の面を利用して図面を貼ってメカの素原型造るのにも便利です。
フィギュアの設定イラストを貼り込んでカッターで削ることで設定どおりの等身を造る事ができます。大きさ見るのに便利で更に削って芯に出来ます。
また大型怪獣などの内芯に使うと、とても軽く出来るので楽に細かい表面仕上げが出来ます。レジンで固まるので丈夫です。軸をアルミ太線でラクに通す事も出来るので多少のポーズ変更も容易です。表面は軽めの石粉粘土クレオスのものパジコのものが喰い付きよく、軽い特徴を活かせ大きさの割に小回りが効き楽な作業が出来るようです。もちろんマジスカ/スカルピーもオススメします。
w(゚o゚)w
連休に入るせいか、製作意欲が満ちたようにモンスタークリーナー(特¥500)のお問い合わせ、リピーター注文きているので今一度ご説明いたします。珍しく絶え間なく殆ど毎日消化されていってます・・・ウチではエライ事なんです(*゚ー゚*)。
殆どメール問い合わせのコピペなので既にメールで読んだ方スミマセン(*^-^)。
レジンキットを洗うには・・・・
(1)リケイ剤を落とします。リケイ剤の多くはベビーパウダーもしくはフッ素系液体スプレーです。
 フッ素系スプレーの場合は完全に乾いてからキャスティングする事が前提です。
 これらの多くはクレンザーと歯ブラシなどで取れることと思います。
 *乾かずベタベタなままレジン流し込むとレジンキットの表面までベタベタヌルヌルの最悪な状態になってます。
 レジンに原因ある場合もあります!!!
 しかし、問題は(2)です。
 
(2)シリコン成分がレジンに転移。
 リケイ剤を塗っていないのに、塗料がノラナイ、剥げていく・・・こんな経験があるハズです。
 通常、レジンの硬化熱によりシリコンゴムが劣化します。
 劣化は型の中でレジン硬化発熱と共にシリコン成分も抜き取られていきます。
 つまりレジン側の揮発成分と入れ替わりにシリコンゴムの成分が吸い取られていくような現象です。
 その為、キャスティングされる表面がカサカサになって型が壊れていきます。
 つまりシリコン成分がレジンキャスト側に転移されているのです。
 これは表面に液化シリコンを塗るモールドコート剤でも起こります。
 以前に液化シリコンのモールド・コートの訴求で、抜いてそのまま塗れると書きましたがゴメンナサイ。
 速乾性液状シリコンでもシリコンなので同じように硬化熱などにより転移するようです。
 開発メーカーと一緒になって調べました。スミマセン o(_ _)oペコッ
 あくまで抜き易く、数を抜くためのものがモールドコートと御理解ください。
 シリコンとレジンの関係上ー成分は転移する事がわかりました。
 その結果、大手ケミカルメーカー様のご協力もあり全く新しい発想で水溶性クリーナーが出来ました。
 シリコンゴムと生ゴムは成分が違いすぎます。ゴムを落とす発想でもリケイ剤を落とす発想でもありません。
 レジンに転移したシリコン成分を根こそぎ取り除く為に出来たのがモンスタークリーナーです。
 だから厳密にはリケイザイクリーナーとは発想から違います。
 レジン表面を泡立たせる事により微量なシリコンオイル成分を引っ張り出し、泡と共に流し落とすモノです
 根こそぎ落とすので同じように表面に付着している(1)リケイ剤等も落とせます。
3)使い方
●ビンを良く振ってください。
●歯ブラシにペースト状のモンスタークリーナーを付けて下さい。
●ブラシをよく立てて表面を擦って泡立たせて下さい。
●水で流せます。しっかり水で洗い流してください。
*一日にまとまった数を上げないといけないタイのレジンキャストフィギュア工場があったから、そこで塗料の定着に行き詰まったから出来たクリーナーでした。どうぞご活用ください。
さて、なんとなくお利口さん路線が続いたので明日から久々に悪魔?魔導士?怪人?美味しい毒モンいきましょう(^-^;
お問い合わせはyo-ko-kaibutsuya@nifty.comマデ

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