#0 Amazing Model Expo きっかけ
今回のアメージングモデルエキスポについて構想何年?っと聞かれました。
構想を遡れば10年になると思われます。
しかし、キッカケはアストロゾンビーズの藤原さんと年に1回行なわれるワンダーフェスト/ルイスビルのイベント会場で、この様な製作者もコレクターも参加者全員が気軽にワイワイ出来るイヴェントを行ないたい・・・という会話がキッカケです。
だから、私が知る限りのアメリカンなイベントが基本ベースとなってます。
アメリカン!? どんなん!?ってトコですが、
まずはモデルコンテストが基本ベースとなってます。
そのモデルコンテストはプロもアマも同じ土俵に起っても楽しむ事もあります。
これは皆ー、同好の趣を持つ者同志ー、敬意をはらっいあっての事だと思います。
当然、アマがプロに勝つ事も起こりえます\(;゚∇゚)/
一年の一回というのも各々スキルアップ、表現レンジの拡大、あらゆるパフォーマンスをぶつけ合うには良い期間でもあります。
また、わたしの知る限り、このスタイルは60-70年代のフェイマス・モンスターズ・フィルムランド/オーロラ社、ビッグダディ/エドロス×レベル社等々で行なわれたコンクールイヴェントがベースになっている様です。
今回イヴェント名をアメージングモデルエキスポっと決めたので、それを謳う限り、AFMのテリー、デヴィッドにロゴ使用の許諾から始めました。
ジツはこういう許諾事も一つ一つ非常に時間掛かるモノゴトだったりするんですよ。
最終、最後までイマイチご案内が出来なかった事はこうした細やかな事を一つ一つクリアにして行く事柄が多かった事にあります。
今から20年前のWF/ルイビルのプログラムが出て来ました・・・
この年のゲストがビッグ・ダディ、エド・ロス氏だったのです。
プレゼンテーターズでボブ・バーンズ、ジョン・デネット、デヴィッド・フィッシャー、マイク・パークス、クリス・ウェラース、テリー・ウェブっとあり、殆どこの20年間、モンスターGKを引っ張って来た人達の名が連なられています。
が、コンクール作品は宇宙船メカ、スケールモデル等のエントリーも上の画像のように多く、模型文化の底上げになっているように感じます。
第1回は記録としても残るので今回の当日版権アイテム作品、ご参加者、コンクールエントリー作品を主体にした作品集を兼ねたプログラムブック等を考えております。
また今回、入場記念ー参加記念として888個お配りさせていただいたー
1/35ラットフィンク赤色成型
1/35のサブカルの帝王!?のミニ・プラモデルでございますがー販売もしてくれと大好評でございました。
このラットフィンクも告知したかったアイテムですが正式許諾が今月入ってから・・・ギリギリでした(@Д@。
準備は数年前からしていたものの日本の版権ご担当さまから米国のご担当者さまの尽力に感謝しきりでございます。
(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ。
告知も出来ずヒヤヒヤした分ー皆様から歓んでいただき、大変感激しております。
また、次回コレを使った1/35ヴィネット作品など次回コンテストに期待してしまいます(*^.^*)
御覧のように、凄まじい歯の抜け具合ー、体全体のイボ、尻尾の細やかさー、ランナーレスの組み付けの良さ等々是非お楽しみ下さいませ。
もちろん、配ってはいるものの、価格を¥500-に設定しての版権料は発生しております。しかしながら、イヴェント記念としても良いものになるので今後もアイテムテーマを決めつつプラモデルを製作して配布していこうと考えておりますので、次回アイテムを当日迄お楽しみにして下さいませ。
今回、第0回という事に関わらずメーカーさま含め、多方面から興味を持っていただき、ご参加していただいた全ての方々に感謝します。
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