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2017年4月

2017年4月29日 (土)

ビューティー&ビースト 第4夜 吸血女その1 

吸血鬼と女性を組み合わせる・・・

元々ドラキュラがあるからドラキュラの花嫁がある・・・
っと考えがちだが、ジツはブラム・ストーカーより前に女吸血鬼カミーラがあるから、吸血鬼というのは女の子なのだ。
で、最近の女吸血鬼といえばアンダーワールドのセリーン。
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まだ新しいカメラに慣れなく、暗〜くでゴメンナサイ。
蛍光灯下ではこんな感じ・・・
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程よい画像が無かった・・・ってオチなので、同1/6アイテムで・・・・
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エリック・ソーサの1/6ドール用ヘッドモデルをバストモデルに改修・・・
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創りはラフだけどコッチも雰囲気出てるかも・・・
以前、火事の前に販売していたアイテムです。イロイロ種類ありますが、今は米子ガイナックスさんの方へ少量残ってるかもです。あれば大特価販売中です。
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なんか、女吸血鬼の魅力は言葉でうまく言えませんが美形で神秘の力を持つ女性・・・触れられるだけで固まちゃいます!
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今晩はピラニア3Dです。
東京コミコンで発表された留之助商店さんの沖縄/比嘉ブラザーズさん製作の100%MADE IN JAPANのピラニアのプロップモデルが評判ですね。
ご紹介の作例はピラニア3Dのスタチュウのリペイントモノです。
なんたって3D版はエッチでグロい!!ピラニアのデザインも全く違う・・・
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で、、↓コレです。エッチでグロい・・・。
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よ〜く見ればとてもオモロイデザイン・・色気も多彩でテクスチャーもいっぱい・・魚のコトね。
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なんか、魚模型って好きなんですよね〜。
スタチュウはベースが入ってマスが、、、シンプルにした方がアカデミックでミュージアムぽいので分厚いブラックABS板でシンプルに作り直しました。
やっぱカメラ慣れないんで↓蛍光灯下
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極力ウロコ一枚一枚を新陳代謝してるような感じで塗り分けております。たま〜にパール強めのウロコをつけるのがポイント。
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見せ場の頭骨〜エラ部分は血管パターンを激積層描き・・・
ン〜こんな形相の魚・・・飼いたいな〜。
こんな魚を手なずけたい・・・
割とゲテモノ趣味なものでして・・・そそります!!
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ムチャ慣れたコンスピキュオスを想い出した。
next 第5夜 女吸血鬼の系譜
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販売ネタ!!プレックスさん販売のサンダ対ガイラ原型/彩色に携わらせていただきました。
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よろしくどうぞ。もちろん、ご注文も承っております。

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2017年4月28日 (金)

ビューティー&ビースト 第3夜 パンストは破るモノ

タイトルが・・・・過激です。

何度も何度もここで登場するバーバレラです。ホント、好きなんですよね〜。
で、バーバレラといえば・・・破れた衣装!!
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模型的にも四半世紀前からGKではココのディテールを再現してました。
それが伝説的なメーカー!?スクープさんです。
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このポーズは映画バーバレラの中ではSEXをするシーンであります・・・。
今、まさに気持ちよくなっているシーンであります・・・。
この後・・・クラシックなホントのSEX!?を教わり虜になっていくわけでありますが、力が抜けたような恍惚した表情をうまく再現されています。
25年も前にこういうモデルキットがあったから今のフィメールキットがあると思います。
ターミネーターとプレデターで名を馳せたメーカー/スカルプターですが、実は60年代のセクシー女優を数多く製作/販売されていました。
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んで、怪物屋始めて何度も製作させていただいているバーバレラ・・・数あるフィメールキットの中で最もご依頼の多いのはこのバーバレラだと思います。このキャラクターのスタチュウ、ドールが出ないのが不思議なアイテムであります。
目は瞳を凹加工ー樹脂積層による透明感ある虚ろな眼差しにしました。
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パンストというかタイツは破るもの・・・これがジェーンフォンダのバーバレラのGKの面白さであります。
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左は洋モンのキットですがこれも20年前・・・やっぱパンストは破こうと・・・。右はスクープのオープニングシーンの25年前のキット・・・完成画像撮り忘れアイテム。
人気あるのに四半世紀もフィギュア化が止まっているバーバレラ・・・ん〜なんとかしたい・・・。
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今晩のエイリアンです。ウォリアーです。
サイコモンスターズさんトコのデカイキットです。
サイズがホントデカかったです。
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思えば・・・怪物屋始めた頃、ありましたね。このような大きなウォリアー型のエイリアンモデルキット。ずいぶん独創的なエイリアン・・・だいたい60cmとか80cm・・・懐かしいサイズに思えました。
最近、スタチュウもどんどんデカクなると共に価格も高額になってるんで、このようなモデルキットを仕上げた価格と変わらなくなってきました。
たまたま気がつかなったんですが、エイリアンデーだったらしくー、タイミングの重なり方がタイムリーでありましたm(_ _)m
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ベースはいたってシンプルです。ギーガーらしくテクスチャーをふんだんに使い同系色で仕上げてあります。
お問い合わせyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
next 第4夜 吸血女その1
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販売ネタ!!プレックスさん販売のサンダ対ガイラ原型/彩色に携わらせていただきました。
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よろしくどうぞ。

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2017年4月25日 (火)

ビューティー&ビースト 第2夜 ミス・マフェット

隣に大きな蜘蛛が現れ驚くマフェットさん・・・♪

海外ではイロイロなアーティストがそれぞれのマフェットさんを創ってます。
GKでも20年前にはBROM氏のイラストをバルサム氏がパーフェクトに造ってました。
歌とかお話をイロイロな解釈で再現するのは面白いモノです。
今日はダークカーニバルのミス・マフェット(価格忘れました・・興味ある方はお尋ねください。まだ少量残ってるかもしれません)お問い合わせyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
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ベティ・ペイジをイメージしてややコミカルに仕上げてあります。原型はロベルト・フォン・ベーア。ここ近年ー洋もんフィメールGKといえばこの人です。だいたい東海岸のGKディーラーは彼に頼んでいルようです。表面を簡単にツルツルに仕上げられるワックスクレイで丁寧にしなやかに仕上げられる作品は発表作品毎に気品が増していってます。ジツは既に日本のフィギュアメーカーも彼に依頼していたり、割と手にされている人も多いと思います。
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さて、蜘蛛は本当は目線の高さに吊る・・・・っという芸がいるとは思いますが、キットに付いている蜘蛛のパーツを床に這わせ、その影がマフィットさんに接触している・・・という仕上げ。
マフィットさんは目の前に黒い大きな蜘蛛男ベノム?の幻覚を見て驚いた・・・というシチュエーションイメージに。よって蜘蛛の影がベノムのマーク・・・・
そのような勝手なイメージで仕上げを任せていただき感謝でございます。
日本でも赤い靴とかイロイロな子守唄あるので、それをGKで具現化しても面白いのではないでしょうか。
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今晩もエイリアンです。
ロズウェルさんトコのキットです。
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昨日も書きましたがエイリアンって、生殖器の持つ有機曲線と工業製品などのモダンで連続性のある組み合わせが無限な生命力を漂わせ独特なオーラを放ってますよね。
ギーガーの絵と同じでシンプルな立ち方だけでも、余計にソコが際立たすことになります。
シンプルだから余計にディテール一つ一つにをあらゆる色彩パターンを入れていきます。
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ごめんなさい。暗すぎてよーわかりませんね。
↓以前に仕上げた画像添付
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別物ですが、見え方は同じだと思います。
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ベースにはエイリアンのアバラをイメージし、フリーハンドでエアブラシパフォーマンスで処理。
next 第3夜 ストッキングは破く!
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2017年4月24日 (月)

ビューティ&ビースト第一夜 夢魔Succubus

おかげさまで昨日ご紹介した本は完売しました。人力でトランク1個20kg×2までなので大量には持って帰れず、在庫ショボくてスミマセン・・・m(_ _)m

また次回販売する上でも基本的に価格は変わらないと思いますのでよろしくどうぞ。
昨日のビューティズビーストが好評だったので、多分紹介しきれてなかった完成品アイテム達を数回に分けてご紹介していきます。
☆*:;;;;;;:*第一夜*:;;;;;;:*☆
サキュバスー夢魔です。wikiでは・・・
自分と性交したくてたまらなくさせるために、襲われる人の理想の異性像、服を着ず下半身は裸で現れる。そのため、その誘惑を拒否することは非常に困難だった。人の形態をとるだけでなく、標的となった人間の寝室には蝙蝠に化けて侵入するともされている。
・・・・
たまらなく魅力的な魔物です。
僕は14歳、25歳の時に会いました・・・!?
モデルキットはシノザキさん!?って言ったかな?あまり覚えてないのでゴメンナサイ。
でも、これはサキュバスですよね・・・!?キャラコンセプト違ってたら、ゴメンなさい。
ベースに魔界の時空が捻れて現れたーようなドローングをエアブラシでフリーで描きました。
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しっかりキャラ理解してペイントするんですが、このキャラは全体観た印象で・・・夢魔だと思いーイメージしなきゃペイント出来ないんで夢魔・・・のイメージで仕上げました。
それにしてもサキュバスって造形的に魅力的ですよねm(_ _)m
同一テーマの創作が流行ってるからサキュバス祭りすれば結構ー面白そう...
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エイリアンです。価格は375ドル(販売価格58000円)
お問い合わせyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
デカイです。1/4かな?1/3かな?相当デカイです。
これを創ったビル・ウィガーもデカイです。
データー造形されたレジンキットです
ポーズネタ的には5年前かな?ケンタッキーでのエイリアンがメインテーマのワンダーフェストがあり、その時のアイデア/閃きかな〜っと思います。
この年はボブバーンズ氏もとっておきのエイリアンコレクションを持ち寄られたり、ギーガーから譲り受けたホンモンのビッグ・チャップを所有するシカゴのアクメデザインもビッグチャップと共に完璧に作られたノストロモ号の宇宙服レプリカ(注文可能)を展示してエイリアン好きにはたまらんイヴェントでございました。
↓画像・・・残ってました。
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エイリアンって、というかギーガーのアートは生殖器の持つ有機曲線と人工的なインダストリアルなモノとの組み合わせに魅力を感じます。この独特な組み合わせそのものが独特な様式美を放っていつまでも新鮮に見えますね。だから廃れない。個人的に70年代を・・・20世紀を代表するアートの一つと捉えています。
話はビルのエイリアンに戻って、上記でご紹介したエイリアンオリジナルを所有する工房でこのキットは生産されちゃってます。怪物屋のGMK、サンダ、ガイラもココで生産しました。
んだから、ホンモン見ながら造形されたと思われます。
手のひらのモールド凸凹感とか・・・ホンモンあるのっていいですね。
受け渡しの時にギーガーから直接聞いた使用した頭蓋骨、かかとの歯の埋まり方までも克明に出来てますう。
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next 第2夜 蜘蛛女
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2017年4月23日 (日)

造形模型の本 

ここ3年ー、行くたびに持って帰るのがサイドショーの本。

訪問時にはおみやげで頂いちゃってるので今回はちゃんと購入してきましたよ。
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この本、自社製品を愛情たっぷり神々しく撮影されてます。眺めているだけで造形に惚れ惚れしてしまいますよ。
良いモノを見るという行為はそのまま意識に反映されー作品作りにも、また作品そのものを見る目を養ってくれます。非常に多大な影響を与えてくれる写真集です。
エイリアンの表紙はVol.1でバットマンの表紙がvol.2-ハードカバー1冊60ドル(販売価格7200円)
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そして、サイドショウのトム・ギリラント氏の見た夢から始まったコート・オブ・ザ・デッド。
もうクリーチャー好きからフィメール好きからゾンビ好きからナマモノ好きまであらゆる造形好きには堪らない完成された美しさを放ってます。
で、そのスタチュウの元となったトム氏の夢をまとめた本です。
もう、映画を作るように、コンセプトをより具現的に腕利きのイラストレーターでその世界観が描かれています。
この夢・・・本当に凄い。。。
一人のアーチストの夢に共感し、皆の夢になり、、、ナンテ素敵な会社でしょう。
そのような素敵さが製品の魅力、会社の魅力になっていると思います。
ハードカバー50ドル(販売価格6000円)
そしてコート・オブ・ザ・デッドが表紙になったヘヴィ・メタル誌と共にデカール。そして・・・コート・オブ・ザ・デッドのリングが会場で配られておりました。すげー太っ腹!!
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リングはブラックレジン製でコレ、色塗ればスゴくカッチョよくなりそうです。スタチュウの側に置くのもオシャレ〜。
今、ディズニーの美女と野獣が公開されましたね。
僕は昔観たジャン・コクトーのモノクロ映画しか知りませんー、しかし、この美女と野獣ー、
ビューティーアンドビーストというフレーズは大好きで怪物屋取り扱い品のほとんどが美女達と野獣達・・・でした。
そこでご紹介するのがBEAYTIES BEASTS
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プレイボーイ誌などで活躍する現代を代表するピンナップアーチスト、オリビア・デ・ベラーディニス氏とコレまた現代を代表するクリーチャー造形家ジョド・シェル氏がコラボった作品集。
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ヴァーガスガールを彷彿させるようなクールで美しいピンナップガールと醜悪な生き物の対比は映画以上!!のコントラスト。
25ドル(販売価格3500)
お問い合わせyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
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ビーストアンドビューティー・・・・・next
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2017年4月22日 (土)

模型の箱

一昨日に続き・・・模型の箱!?

明日開催されるアートストームさん主催のスーパーフェスティバルにてエクスプラスさんから販売されるモデルキットの箱デザインに携わらせていただきました。感謝ー。
大怪獣シリーズのワイアール星人がモデルキットで販売されるんです。
中身については今更云うまでもありませんが、 細かなパーツ眺めるだけで完成品よりもむしろキットの方がメーカーさんの努力の跡が汲み取れます。
クリアグリーンの成型色は新鮮で色を塗らんでもそのまま飾れば、ナンダカとてもオシャレなインテリアトイのような造形美を放ってます。
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箱のイメージは黄金の60年代ー。
多少、毒気を保たせてキャラクター造形を印象深く見せる・・・
・・・見たことあるような・・・そう、Aから始まるあのメーカーです。
僕がデザインしていた昔は真似はダメ!って時代でした。しかし、今やリスペクトとかオマージュ作品とか・・・尊敬・敬意を込めて作られることが非常に受け入れられる時代でもあると思われます。
またオーロラのプラモデルがあるから、GKがあり、モンスター造形が発達したと・・・心底尊敬しております。
なんたって50歳代の人たちの殆どは模型店の棚に飾られたオーロラのプラモデルの毒気に魅了されたと思います。その毒気は多分、世代を問わず伝わるーっと考えました。
当時、輸入品であるオーロラのプラモデルは子供の手が届かない場所にありました。
あの箱の中には何が入ってるんだろう・・・模型の箱はその箱で色んな妄想ができるのが素晴らしいんです。
少年だった僕の脳裏に映ったオーロラの箱は今でも輝いています!
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そして、60年代の怪獣たちを中心に展開されてるエクスプラスさんの大怪獣シリーズのモデルキットだからこそーハマるデザインだと思います。
このベースとなった大怪獣シリーズ、20年近く続く、非常に息の永いシリーズです。継続は力でもありますね。
またオーロラが1950年代からプラモデルにしたフィギュアキットのスケールが1/8スケール。で、大怪獣シリーズは基本20cm-25cmサイズという、着ぐるみでいうと1/8スケールなんですよ。1/8スケールというのは元々フィギュアモデルキットの国際スケールだったーというジツに壮大な「1/8計画」だった大怪獣シリーズな訳であります。
今回、初のモデルキット販売なのでBI(ブランドアイデンティティー)ロゴ(文字)まで換えるという、フレキシブルかつ大胆な要求にも答えてくれました。
拍手!m(_ _)m
サンバーストロゴから楕円ロゴ・・・色々考えましたがオーロラ社で最も毒気の強かった色彩時代のパッケージを意識しています。
毒とは魅力だと思います。フグを食すのも毒の魅力・・・アレッ!?
ニュアンスが伝わるようこのプロジェクトにあたり、デザイン学校が同じだった旧友に連絡-仕上げを頼みました。38年ぶりに見る友人の顔のシワ・・・改めて自分達の年齢を再確認-感謝。
中身より箱の訴求でありましたが明日のスーパーフェスティバルー楽しみです。
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一昨日ご報告したKappaのプラモサンプル届きました。ありがとうございます!
箱サイズはレトルトカレーの箱より一回り大きいです。
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量感豊かに見えるフレッシュブラウンで成形され、綺麗にランナーに配列された細やかなパーツ・・・感無量!!

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2017年4月20日 (木)

祝!! Kappa 

今更ながらですが、久しぶりに妖怪のプラモデルが出ます!

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出来は1/20ですこぶる良いです。
なんたって販売が地方自治体!!福崎町観光協会という日本の模型業界に新たなページが加わったと思います。
光栄なことに、このモデルキットの総合アドバイザーとして携わらせていただきました。感謝ー。
今日は僕的訴求をして行きたいと思います。
まずは成型色!! 
これは濃いめのフレッシュブラウンー。
海外アーチストが好むこの色の特徴はインダストリアルクレイ等で「量感が最もわかりやすい色」としてポピュラーであります。
3Dデジタル原型を創る上でもジーブラシなどで、標準的に出ている色でもありますね。
近年、模型に関してはライトグレイが成型色、下地塗装でも主流ー!?
模型を陰影/キズ等を中心に考えてのグレイだと思います・・・しかしながらグレイだと全体が平面的に見えてしまいます。
3次曲面の多いナマモノに関して見るとこのフレッシュブラウンはジツに量感が豊かに見えてきます。
おそらく、この効果でアーチストから支持されていると思われます。
プラモを組み立てる上でも、造形シテル感が味わえるこのカラーを選択しました。
ちなみに、私はフィギュアモデルの多くをこのカラーを下地として作り置きしてる色でもあります。
まず、最初にこの色をベースに仕上げております。このブログでも何度か言っている肌を一皮向いたような肉色とはこの色を指します。
美しくランナーに取り付けられたパーツは31点、全高9cmの1/20スケールです。
悩んだのが箱でした・・・
プラモデルの箱というのは非常に重要なことが十分わかってます・・・・
なんたって怪物屋始める前ー30年前は絶版プラモ4000個というストックルームに困り果てるコレクターでありましたから・・・ここの重要性は中身以上に理解していました。
いろいろなイメージキーワードを引っ張り出し...
↓かって駄菓子屋に置かれていた昭和プラモを回顧したり・・・
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イラストを誰が描くんだ・・・う〜ン・・・本当は自分でもこのような昭和タッチを描きたい!!けど、今は出来るか如何か確信が持てない・・・
誰かこのニュアンスがわかる描きては?
しかし冷静になって考えると、ディーテールを緩くして大人の癒しとした商品なら、昭和テイストもアリだけど、今回の製品は実に緻密で、髪の毛のパーツなども巧みな分割で再現されて相当な精密スケールモデルの特徴がウリでもあるし・・・
・・・とか・・・
↓1980年代ー日東のSF3Dシリーズと共に、大人プラモを確立させた妖怪シリーズ。
クラフト紙にカラー印刷してナチュラル感とレトロ感と素朴さを出そう・・・とか・・・
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・・・しかし、これも30年前だから良かったーだろうが、現代は・・・どうかなと・・・
何周かして、写真家の徳田さんの作品を見て・・・
少しプラモ感はないかも知れませんが、
なんだか焼酎飲みながらビリーバンバンの澄み切った歌声が聞こえてきそうな空気感がステキに思いました。←焼酎のCMイメージね。
価格的には1350円というー、凄い驚きの価格です!(←業界激震の安価という意)でも、価格的には大人対象ですよね。
ー過去を振り返るのはもちろん大事なことだと思います。
しかし、何か、新しいことをする場合ー、
また、購入されるほとんどが大人ーという事を考えた場合ー
製品である造形を日本の田舎の光景に溶け込まし、独特な空気で纏ったイメージは
ジツはストレートでいいのではないだろうかーっと考えました。
プラモの箱に関していうとキャラメル箱なのに「分厚い」です。
手元にもうないので文章による訴求でございました。
このプロジェクトに携わらせていただき大感謝であります。
さて、その福崎町の主催する全国妖怪造形コンテストー今年で第4回となります。
海外からの参加者も現れ確実に応募手数も増え続け、非常に楽しめる造形コンテストとなってきております。
もうじき発表されると思いますが、ここを見ていただいている方々ーぜひ頭に入れておいてください。
今日のモンパルネタ-----------------
Kappaといえば僕的にサイモン・リー氏です。
海洋堂さんが主催された第一回カッパ造形コンテストでサイモン・リー氏と共同作品としてエントリーして審査員特別賞をいただいたのが8年前ー・・・
当時、まだ、サイモン・リー氏も今ほど有名ではなく、快く日本のコンテストに参加していただきました。
その、2年前ー今から10年前かな?ワンフェスでスパイダーゼロ/サイモン・リー氏のLIONをプレゼンテーション販売ー。
スパイダーゼロ/サイモン・リー氏にとっても始めてのGKがこのLIONー。
この年のワンフェスは一切怪獣関連当日版権は止めて洋モン一本に絞っていました。
その中での一番メインに展示したのがサイモン・リーの作品と彼の描いた絵でした。
当日版権でもないのにディーラーダッシュがあったことを今でも覚えています。
この想い出深いLIONのような構図で「Kappa」をサイモン・リー氏が造形していました!!
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相変わらずスパチュラさばきが速く的確でステキな造形の塊です。
2000年以降ー、シフレットBros、サイモン・リー氏により、GKの表現スタイルは格段に広がったっと思っています。  
ただただ細やかなディテールは何度かトライを重ねれば、ナントカできるでしょう。しかし、このような芸当は実力がないと、真似できません。
あるサイドショウのディレクターが彼らは打ち合わせしながら、粘土片手にヒョイヒョイ捏ねて、立体クロッキーしてあっという間にイメージ作るんだよ・・・って笑いながら話してたのが印象深いです。
このような大きなイヴェントでも時間リスクをかけず自然体でパフォーマンスしている姿はカッチョよくステキであります。
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価格は160ドル(販売価格¥22800)、全高20CMでLionの時のように小さなカッパが4匹います。
僕的にはとてもサイモンらしい作品に感じました。
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さらに、毎年あるおみやげアイテムもKappaでした。
しかも、力士型・・・カッパは相撲をすることはアメリカでも割と有名なようです。
そのような力士Kappaはおみやげ価格25ドル(販売価格¥3600-)です。
お問い合わせyo-ko-kaibutsuya@nifty.com

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2017年4月19日 (水)

完成品とストックと色彩と Russ Lukich

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毎年、毎年、モンスターパローザ行ったら、必ず持って帰るアイテムでラス・ルキチ氏のGKバストモデルがあります。

多分、サイレント・ヒルのナース/コンセプトデザインGKが最初だったかな?今回、ナースは早々ー、売り切れてましたm(_ _)m
昨年から人気のイモータン・ジョーのバストモデル。$150-(販売価格¥19,800)
しばらくブログ動かしてなかったから、今日はこのモデルを中心にラス氏の魅力をご紹介ー。
髪の毛のパールが色跳びするので暗いとこで撮りすぎてややボケてます。ゴメンナサイ。
まずは正面の引きから・・・
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マスクは磁石で脱着可能にしてます。
ベースはレジン製ー、画像は木製風塗装だったりします。
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全高はピッタリ30cm、パーツ数6パーツでこのモデルはライトグレイで中空成形されてます。
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ベーススタンドはあの水が吹き出る崖かな?ロゴの処理によって纏りが良くなってます。
後頭部裏側はメタルマスクが・・・。
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キット及び完成品お問い合わせyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
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さて、ここで恒例の脱線!?
モンパルといえば、、、画像であまり紹介していませんが、ディーラーのほとんどは特殊メイクの世界です。特殊メイクの世界ではポピュラーなスキン表現色彩ツールとして定評があるスキンイラストレーターのカラーパレットがリアルなスキン表現には欠かせない。
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画像はゾンビパレット。死んでるのに活きた表現!?できる!?壊死した部位とか、なるほど〜ってカラーで構成されている。
このほかもちろんリアル肌系とか色々多様な展開を見せている。多分、特殊メイクの学校では使い慣れている人たちがほとんどで今更???って感じだと思われる。
実際、専門学校の特殊メイク科でモンパル購入の上のパレット画像を撮りました。
しかしながら、模型の世界では固形塗料のパレットというツールはありそうでない。
使いやすから色の組み合わせによっては「人肌」から「メカ」まで色々と表現できると思う。
なんたって、塗膜が厚くならないからいいんです。これが特徴とも云える。
だからこそ、今、模型作りにも勧めたい。
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肌の部位による血行の違いとか自然なシミ・ソバカス等ーハタマタ、壊死部位まで使い慣れたパレットの有効性は手放せなくなると思われる・・・
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パッと見ではどうやって塗るかわからなくするのが(塗り跡を消すって意味ですm(_ _)m)怪物屋的アレンジでもあるけど1/1〜1/6のリアルフィギュアまで、ほぼ同じような塗料をこの10数年使っちゃってる・・・
僕的にはあらゆるテクスチャーの表現に勧めたいパレット塗料なんですね。
種類も色々あり、使用方法など、興味ある方ーまたお問い合わせください。
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さて、ラス・ルキチ氏の2008年の作品。ライフサイズ狼男アメリカンのカーリィ。
GKの世界では有名キャラです。
これなぜ有名かと云うと、20年以上前に出版された岸川氏著のUSGKかな?っと勝手に思ってます。この本のインパクトは絶大でした。
狼男アメリカンのサブキャラたちが1/6〜1/4スケールで出ている事を模型好きに知らしめたのがキッカケだったのでは?っと解釈するのはGKキャリアの永い人たちがこのカーリィを欲しがるからーっと推測しております。
またの機会に狼男アメリカン特集しますが、今日はラス氏のカーリィ。
やっぱ、造形に安定感あります。
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目は猛禽類を参考に複雑な血管を描き変化をもたらしてみました。
上で書いたスキンテクスチャーは拡大していただくと多様なタッチで多様な色が叩き込まれていると思います。
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このカーリー、下顎に毛足の長い髭がまばらに生えている・・・一本一本描いてます。
是非、拡大して見たってください。
お問い合わせyo-ko-kaibutsuya@nifty.com

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2017年4月10日 (月)

ラッシュ!!!!!!!!GK編

・・・・多分、紹介してなかった完成品紹介・・・・一部の一部分・・・・。また、特筆して行きます!!

お問い合わせはyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
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最近のお気に入りは猛禽類の目をゾンビに取り入れた・・・・という狼男アメリカン・・・
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そして・・・最近のメッキ塗料…•‥スゴイ!!
中部地方のパチンコ台メーカーさんが来て、最近の煌びやかなパチンコ台のほとんどが乾式メッキって事を初めて知りました。
しかし、ホビー系塗料でここまで出来るんなら、お手軽に越したことはない。
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このような未紹介だった完成品の数々もまたの機会に特筆して行きます。
お問い合わせはyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
して、ジツは今、モンスターパローザに来ています・・・・
既にFB、ツイッターなどで情報は回ってると思いますので僕の目線で数回ご紹介して行きます。
個人的に今回大きく違って感じたのは・・・サイドショーの真ん前にサイドショー関係者が個別にディーラーテーブルを出してるってとこだったり・・・数点はお持ち帰りあると思います。
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サイドショウディレクターたちの作品群にナント、マークニューマンも・・・
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↓おなじみシフレット・ブラザース   
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サイモン・リーはナント・・・・カッパ!! サイモンと一緒にエントリーしたカッパコンテスト・・・いい思い出です!
しかし・・・エヴァにゴジラ・・・個人的共感アイテムオンパレード
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昨年ヒットした「この世界の片隅に」・・・の冒頭に出て来たクランプス・・・
このクランプスって割とGKになっているのですが・・・お店をしていてもタマーニ売れるアイテムで売れた時のい喜びはとても大きい・・・で、今回見つけたクランプスは動く!!
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元々、特殊メイク系だからGKは少ないんだけど諸々・・・すんごいパワーと造形力・・・
今、朝8時ーもうじき会場に行きます
お問い合わせはyo-ko-kaibutsuya@nifty.com
もしくは、会場でも見れてチェックできるフェイスブックのメッセンジャーでご連絡くださいませ。

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2017年4月 7日 (金)

ラ〜〜〜シュ!!!!!!!!リアルフィギュアのスターエースさん編

香港と日本のメーカー、スターエースさんのお仕事も塗装を中心に原型まで精一杯させていただいてます!!

版権モノなので塗装/原型とも監修中のものはまた今度として、現在販売中のものなどデコマス画像をご紹介します。
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はい、紳士は金髪がお好きのマリリンです。
しかし・・・スミマセンーしっかり撮っていないので肝心な細かい描写がボケてしまいました。
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ハリーポッターシリーズなど、新旧問わず皆が知ってる 伝説的な版権キャラを製品化する心意気ー素晴らしいメーカーさんです。
そして・・・あの非常に版権も困難な ハマーフィルムアイテムまで・・・
ハマーフィルムといえばクリストファー・リー!
しかもドラキュラ。
このようなアイテムも果敢に攻めてくれました。
クリストファー・リー円熟期の1970年の「血のエクソシズム」だから、小ジワと深ジワ、そして白髪・・・造形模型的に美味しいよ〜コレは。
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して、この辺りのアイテム・・・インターナショナルな版権モノだから油断すると無くなっちゃいます!! 
しかーしご安心をー。この辺りのアイテムだからこそ怪物屋的に販売してます。
あと残りわずか・・・お仕事に携わってるから基本定価販売です!! え〜っと¥25000だったかな・・・最終入荷6月末の最終ご予約受付中!!
お店も無くなり外出多くなったのでメールでのお問い合わせでお願いします。
yo-ko-kaibutsuya@nifty.com
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そういえば・・・・スターエースのお宝と言うべき大脱走のデラックス版あります!!
米国航空兵ヒルツを完全再現した豪華なセット。
アメカジのお手本となる未だに廃れる事ないファッションアイテムに身を包んだスティーブ・マックィーン。箱から出して本棚に置いててもオシャレ〜な逸品。
こちらも残りわずか・・・
お店も無くなり外出多くなったのでメールでのお問い合わせでお願いします。
yo-ko-kaibutsuya@nifty.com
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トライアンフに跨がるヒルツを再現できるドイツ兵のユニフォームがつくデラックス版!!
個人的に思うに、このようなアイテムたちが今後・・・この内容装備で販売される事があるのかな・・・・お急ぎください!!


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ラッシュ!!!!プレックスさん編

永い間ー、ブログが止まってました・・・申し訳ありません!

お店も焼け、癌にもなり、その他諸々・・・でしたが、お仕事を精一杯させていただいておりました。
昨年のシンゴジラブーム?のおかげもありまして10数点の原型製作に携わらせていただいておりました。感謝!!
今話題のプレックスさんから販売される 少し違った趣きのデフォリアルシリーズからWFで展示させていただいたギガンティックシリーズ、大怪獣シリーズ、東宝大怪獣30cmシリーズ諸々・・・続々と販売されていきます!
WF展示、HJ誌上にも掲載されておりますが、今後も発表に伴い、ここでも画像掲載していくようにします。
どうかご注目の程ーよろしくお願いします。
*画像は一部監修中のWF等展示画像も含まれます
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未掲載だったエヴァゴジ含め今後発表される怪物屋ディレクションの続々登場するアイテムと原型師くんたちー宜しくお願い致します。

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