« 10月28日おおさかホビフェス、11月4日スーフェスおおさか | トップページ | エアブラシによる下地テクスチャー 11月4日スーフェスおおさか »

2018年10月26日 (金)

私的なホビー塗料の歴史を振り返る 10月28日おおさかホビフェス、11月4日スーフェスおおさか

お仕事の塗装に追われつつ、イベントでも使う塗料の整理をしていて、新旧色を入れ換える度に廃色となっていく色を見つめると懐かしい想いに更ける…。
初めて模型に色を塗りだし50年も経とうとする今があるのも模型をよりリアルに仕上げたいーって欲求から来るものだと思う。
当時ー、なかなか高価で使えなかったマルサンのプラカラーセットからレベルカラーセットがラッカー系だったから、日本のモデラーの多くはラッカー系になったと思われる…。
このレベルカラーはご存知ミスターカラーであるけども、このミスターカラーを普及させたのがレベルカラーセット。ボクはこの最初の10色セットの内容により、今も原色系の基本セットを軸にして仕上げるようになったので個人的に偉大な原色セットであります。このセットに入ってた塗料皿、シンナー、フラットベースが少なすぎる事により、筆を買い、皿を買い、艶消し材…等から塗料を買うことになり、今の模型資材過多とも云えるデスク周りになっていく…。そうさせた偉大なセットでもあると思う。
そして基本色も時代と共に質も磨かれていく…
特に8番のシルバーは80年代、劇的な変化とも云える位ー、質が良くなった記憶がある。これは多分エアブラシの普及も要因すると思う。

メタリックカラーは大歓迎だが、いつの間にか、この近年に基本色の5番のブルー(青)が、大きく変わってる…。

新しい色味は雰囲気的にマルサンのプラカラーセットに入ってたブルーに近いニュアンスに感じた…。私的にはより古くなった感覚でもある・・・コレ解る人は限りなく少ないと思う。
マルサンカラーはどちらかといえばガッシュ、ポスターカラーのような不透明なセットでレベルカラーセットは暖色系が不透明だけど寒色系が半透明⁉…だから、下地を工夫しないとイメージした色にならない…というちょっぴり高度なテクニックを要した。個人的にショートピースの紺に近かった5番のブルー…このような扱いにくい色味で実に40年以上はこの色味コンセプトで頑張ったアイテムだと思う。

このブルーがあったからこそ、下地の色を考えるようになり、混色の面白さを教えてくれた。思い出深い色の5番ブルー「青」でございます。
廃番?変更前の最後のストックの一本…
やっぱり調色しやすい…。
なんとか復活して欲しいな…。
秋のセンチメンタルな記事でご免なさい。
Img_20181026_182424

|

« 10月28日おおさかホビフェス、11月4日スーフェスおおさか | トップページ | エアブラシによる下地テクスチャー 11月4日スーフェスおおさか »

うんちく系」カテゴリの記事